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少年野球 5月の話題

春季野球大会 各地で熱闘 我孫子市

第42回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会

リトルジャガーズ逆転V
エース踏ん張り打線が援護

第42回春季大会我孫子市スポーツ少年団交流野球大会は4月16日、少年野球場で決勝が行われ、リトルジャガーズがブラックバードを9―1で破り、優勝した。3位決定戦は、布佐スパイダースが10―1でサンスパッツに勝利した。

▽決勝
ブラックバード
1000000 1
001206/ 9
リトルジャガーズ

2月に行われた東葛地区の強豪が集まるカリフ・マルエス旗争奪少年野球大会で初優勝したジャガーズは、新人戦の王者として大会に臨んだ。試合前にジャガーズ庭田平監督は「カリフ後、けが人が多く出てチームが調子を落としていた」と話した。戦いの中で、徐々に調子を取り戻し、決勝に臨んだジャガーズに対し、ブラックバード平久勇監督は「小技を絡めて打撃で勝負できれば」「胸を借りるつもりです」と話し、戦いに挑んだ。
試合は初回、ブラックバードが1死三塁の先制のチャンスに3番田中日々輝君がスクイズを成功させ1点を先制。三回裏、ジャガーズ先頭打者の梶居佑真君が内野安打で出塁すると代打で打席に立った小出良平君が送りバントを決めた。続く、渡部雄仁君がブラックバードの前進守備を見ると内野手の脇を抜くプッシュバントで見事スクイズを成功させ、ジャガーズは同点に。四回にもジャガーズは、基本となる叩きつけるバッティングで内野安打などを重ね2得点し、逆転。六回裏に試合を決定付ける6点を挙げ、優勝の栄冠を手にした。
試合後、ジャガーズ庭田監督は「新チームとして、主将、4番打者、エースと役割を果たしてくれた大会」と振り返り、エースの庭田芽青君は「7回を投げぬいたのは初めてで疲れましたが、自信につながりました」と、話してくれた。
入賞したチームには、後援の朝日新聞社から入賞メダルが贈られた。

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春季野球大会 各地で熱闘 野田市

野田市少年野球春季大会

南部ルーキーズ
13チームの頂点に

野田市少年野球春季大会は4月23日、関宿球場で決勝があり、南部ルーキーズが優勝した。
大会には13チームが参加。準決勝で中地ベースボールクラブを14―0で下した南部ルーキーズと、野田ロッキーズに8―1で勝利した野田ドンキーズが決勝で激突。南部ルーキーズが8―6で野田ドンキーズを破り見事13チームの頂点に立った。
優勝した南部ルーキーズは千葉日報杯と東葛親善春季大会へ、準優勝の野田ドンキーズは千葉日報杯への出場権を手にした。

主な結果は次のとおり。①南部ルーキーズ②野田ドンキーズ③野田ロッキーズ・中地ベースボールクラブ

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春季野球大会 各地で熱闘 流山市

第81回流山市少年野球春季大会

長崎FLBが王者に
大量得点で逃げ切り優勝

第81回流山市少年野球春季大会の決勝が4月30日に流山市総合運動公園野球場で行なわれ、長崎FLBが12―5で加岸ベアーズを破り優勝した。3位決定戦は、南流ファイターズが8―2で流山マリーンズを下した。
大会は4月16日に開幕。16チームによるトーナメント戦が行われた。

▽決勝
加岸ベアーズ
000050 5
05610/ 12
長崎FLB

長崎FLBは二回裏、三回裏と大量得点を挙げ四回裏までに12点と大きくリード。食らいつく加岸ベアーズは五回表に5点を挙げ追い上げを見せるが、その後の得点につながらず、長崎FLBが大差をつけて大会を制した。

▽準決勝
加岸ベアーズ 5-3 流山マリーンズ
長崎FLB 7-6 南流ファイターズ

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春季野球大会 各地で熱闘 白井市

白井市の春季交流野球大会

白井ライナーズ全勝優勝
2位の七次台に僅差で勝利

白井市の春季交流野球大会は4月16日、冨士南公園広場で最終戦が行われた。
七次台ジャガーズ、DSツインズ、白井ライナーズ、桜台ウイングスの4チームがリーグ戦で頂点を目指し、2勝同士の白井ライナーズと七次台ジャガーズの優勝をかけた一戦は、4―3で白井ライナーズが僅差で勝利し、全勝優勝を果たした。
優勝した白井ライナーズは、白井市の代表として5月14日から長生村で行われる千葉県スポーツ少年団軟式野球交流大会(千葉県大会)へ出場する。

主な結果は次のとおり。
①白井ライナーズ(3勝)②七次台ジャガーズ(2勝1敗)③DSツインズ(1勝2敗)・桜台ウイングス(3敗)

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春季野球大会 各地で熱闘 松戸市

第42回松戸市少年軟式野球連盟春季大会

野菊野が春季初優勝
全員野球で逆転サヨナラ

第42回松戸市少年軟式野球連盟春季大会は4月30日、紙敷球場で決勝があり、野菊野ファイターズが松戸スラッガーズを3―2で下し優勝した。野菊野ファイターズは昨年の秋季大会に続き二連覇。逆転サヨナラ勝ちで春季大会初優勝に輝いた。同大会は市内16チームが参加し、トーナメントで優勝を争った。3位決定戦は高塚新田ラークスが9―2で牧の原ジュニアーズに勝利。また、5年生以下のジュニア戦も同時に開催され五香メッツが優勝を飾った。

▽決勝
松戸スラッカーズ
0001010  2
0001002/ 3
野菊野ファイターズ

三回裏まで両チームとも固い守りを見せ、各回3人で攻撃を抑える展開が続く。四回表にスラッガーズは連続ヒットで1点を先制するも、野菊野もその裏に1点を返し同点とした。六回表、スラッガーズは森皇凱君が二塁打で出塁すると、このチャンスに渡会陽向君のタイムリーヒットで1点を追加、2―1と待望のリードをうばった。最終回表、さらに引き離したいスラッガーズだったが、野菊野のダブルエース永井泰清君が3人で打ち取る気合の入ったピッチングで、最終回裏の攻撃につなぐ。野菊野は代打、代走を投じ全員野球で攻めに出た。鈴木賢心君のライト前ヒットなどで1死満塁とするが、2死満塁に追い込まれ最大の山場を迎えた。スラッガーズが逃げ切るか野菊野が走者を還せるかベンチからひときわ大きな声援が飛んだ。この緊迫した雰囲気の中、スラッガーズ投手が制球を乱し4連続ボールで痛恨の押し出し、2―2の同点となる。さらに宮尾日向君がワンスリーから見送った5球目の判定はボール、連続押し出しとなり劇的な逆転サヨナラ勝ちで野菊野が3―2で優勝をもぎとった。
野菊野ファイターズの石附敏之監督は「優勝できてほっとしたというのが正直なところ。全員野球での勝利が何よりもうれしい」と春季初優勝の喜びを語った。
主将の増田奏君は「声も出ていたし気合も入っていてよかったです」と最後まであきらめない野菊野野球に自信を深めた。

▽準決勝
野菊野ファイターズ 3-1 高塚新田ラークス
松戸スラッカーズ 10-7 牧の原ジュニアーズ

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春季野球大会 各地で熱闘 柏市低学年

セナリオハウスカップ争奪第19回柏市少年野球低学年春季大会

豊上ジュニアーズが大差で優勝
セナリオハウス杯制す

セナリオハウスカップ争奪第19回柏市少年野球低学年春季大会は5月3日、田中浩康スタジアム(大津ケ丘運動場)で決勝が行われ、豊上ジュニアーズが四小地区少年野球クラブを17―0で下し、優勝した。3位決定戦は柏ヤンガースが6―5で光ケ丘シャークスに勝利した。

▽決勝
豊上ジュニアーズ
1250 17
000 0
四小地区少年野球クラブ

豊上の高野範哉監督は試合前、昨年の千葉県大会(高円宮賜杯全日本学童千葉県大会)を制した選手より素質は上回ると話したとおり、一人ひとりの能力が高く一回表の攻撃から力を見せつけた。先頭の白瀬翔君は、基本通りの叩きつける打撃で出塁すると、盗塁と相手のミスなどで、先制のホームを踏んだ。2番打者の勝海偉斗君は、左中間を大きく抜ける打撃を放ち、三塁まで進むと相手の返球が逸れるのを見逃さず、ホームを駆け抜け、ランニングホームランで追加点を奪った。勢い止まらない豊上は、しっかりボールを見極め叩きつけるバッティングでこの回一挙12得点し、試合を決定付けた。投げても先発の前田敬悟君、中継ぎ田中空良君、抑えの酒井一玖君の三人が各1イニングをゼロで抑え、勝利した。
試合後、豊上ジュニアーズ高野監督は「まず、一つ勝てた。夏季大会が本番です」と、次の大会に気持ちを切り替えた。春季大会では初の先発だった前田君は「初回に大量得点をもらったので、落ち着いて投げられた。県大会(ロッテ旗)の優勝を目指しています」と高い目標を掲げた。

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