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少年野球 2017年8月の話題

我孫子近隣交流少年野球大会

我孫子近隣交流少年野球大会

野田ドンキーズ 67チームの頂点に 1点差の接戦制す

第23回我孫子近隣交流少年野球大会の決勝が7月2日、少年野球場で行われ、野田ドンキーズがリトルジャガーズ(我孫子市)を3―2で破り、優勝した。
 大会には我孫子内12チームをはじめ千葉県内14市町、東京都、茨城県から総勢67チームが参加した。

▽決勝
野田ドンキーズ
1010100 3
0000200 2
リトルジャガーズ

 野田ドンキーズは、長崎FLB(流山市)を7―0で下し、ジャガーズは、鷺沼マリーンズ(習志野市)に7―0で勝利し、決勝に駒を進めた。互いに攻守ともにバランスのいいチーム同士の決勝となった。
 試合は、準決勝まで4本塁打と大活躍の野田ドンキーズ芝田倖輔君が大活躍した。ドンキーズは、ランナーを貯めて芝田君に打席をつなぎたい。初回、三回、五回としっかり出塁したドンキーズ。「自分が打たないと勝てないと思っていた」と試合後に話してくれた芝田君は、チームの期待に応え、すべてタイムリーヒットを放ち、3打点を奪った。ジャガーズも地元の意地を見せ、五回裏に2点を返す猛攻で反撃を開始。息づまる大接戦の末、強豪同士の対決はドンキーズが勝利した。
 試合後、一戦一戦選手たちの成長を感じていたと話すドンキーズ舘岡誠監督は「追加点がしっかり取れたことが大きかった。暑い中、良くがんばってくれた」と選手を労った。主将で大活躍した芝田君は「僅差だったが勝ててよかった」とほっとした様子だった。

 主な結果は次のとおり。
1位=野田ドンキーズ
2位=リトルジャガーズ
3位=長崎FLB(流山市)
4位=鷺沼マリーンズ

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ロッテ旗争奪松戸予選

ロッテ旗争奪松戸予選

常盤平ボーイズ 県大会出場決める

 4年生以下の大会、ロッテ旗争奪松戸予選の決勝が7月8日、紙敷グラウンドで行われた。13チームによるトーナメントの頂上戦は常盤平ボーイズと大橋みどりファイターズの対決。常 ▽決勝

常盤平ボーイズ
0020 2
0010|1
大橋みどりファイターズ

 しびれる試合を制した常盤平の得能拓監督代行は「子どもたちのおかげで今日は最高の気分。ベンチ、保護者も含めチーム一丸となり優勝を目指し、結果が出せた」と全員野球での勝利を誇らしく振り返った。
 監督代行を父に持つ主将の得能佑経君は「みんなで声をかけ合い何とか勝てたので最高です!」と取り囲むナインと一緒に喜び合った。
 
 ▽準決勝の結果
常盤平ボーイズ 3-2 高塚新田ラークス
大橋みどりファイターズ 19-0 八柱サンジュニアーズ

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柏市長杯争奪夏季大会

柏市長杯争奪夏季大会

息のむ投手戦 高野台ジャガーズ3連覇

 第40回柏市長杯争奪夏季大会の決勝が6月18日、柏ビレッジ運動広場で行われ、高野台ジャガーズが沼南ファイヤーズを1―0で破り、全日本学童予選、春季大会に続き三大会連続の優勝を成し遂げた。3位決定戦は柏ドリームスが柏ヤンガーズを8―3で下した。3位までに入賞したチームは、秋に行われる少年野球千葉県選手権大会に出場する。

▽決勝
沼南ファイヤーズ
0000000 0
001000×1
高野台ジャガーズ

 試合は、投手の代わり目に動いた。0―0で迎えた三回裏のジャガーズの攻撃、ファイヤーズは先発投手の湯浅夏樹君に代えて石山陽琉君が登板。ジャガーズ先頭打者の浅川悠太君が四球を選び出塁するとパスボールで二塁に進塁。このチャンスに吉田飛勇君がレフト線に抜けるタイムリーツーベースを放ち待望の先制点を奪った。六回表、ジャガーズは無死二、三塁のピンチを迎えるが、エース吉田君の粘りのピッチングと連携のとれた守備で得点を許さず、完封した。
 三大会連続制覇を遂げた高野台ジャガーズ島田貞男監督は「相手ピッチャーは千葉でもナンバーワン。先取点を取れたことが勝因だ」と試合を振り返った。投打で勝利に貢献した主将の吉田飛勇君は「優勝できてうれしい。バッティングも調子よく、県大会では相手を抑え、優勝を狙います」と意欲満々だ。

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雪印メグミルク低学年大会

雪印メグミルク低学年大会

清水タイガース2連覇

 第8回雪印メグミルク低学年大会は7月2日、野田市関宿球場で決勝が行われ、清水タイガースがダイナマイトスターズJrを4―3で破り2連覇を達成した。
 優勝した清水タイガースは東葛大会、県大会への切符を手にした。

▽決勝
清水タイガース
4000 4
3000 3
ダイナマイトスターズJr

 決勝は一回表、清水タイガースが1死三塁のチャンスに、3番志村和真君のスクイズで1点。その後も2点タイムリーなどで一挙4点をあげ先制。その裏、ダイナマイトスターズJrも4番松本怜也君のタイムリーなどで3点を返す激闘に。
 二回以降は両チームともに落ち着きを取り戻し、守備陣の踏ん張りやリリーフ投手の活躍などで相手の攻撃を封じる大健闘を見せ、追加点を奪えず、タイガースが接戦を制し勝利した。
 2連覇を達成した清水タイガース澤口顕監督は「エースが準決勝からの連投で苦しんでいるところ、リリーフ投手が良く繋いでくれた。東葛大会は連覇、県大会も去年を上回る成績を残したい」と選手の頑張りをたたえ、次の試合への意気込みを語った。主将の森川陽翔君は「最終回は良い投球が出来た。チームメートにありがとうと言いたい」と優勝を喜んだ。

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プロ野球OBによる野球教室

プロ野球OBによる野球教室

夢の実現にエール

第23回ダイワハウス全国少年少女野球教室が5月14日、野田市福田球場で開催され、プロ野球選手OB10人の講師が、流山市、松戸市、野田市の少年野球チームの小学6年生218人にプロの技を伝授。OBが熱心に子どもたちの指導にあたり野球への興味を深める貴重な一日となった。
野球教室は公益社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)が主催し47都道府県48会場で全国一斉に開催され、今年で23回目。
野球教室に参加した子供たちは、講師からのアドバイスに目からうろこが落ちた様子。流山マリーンズ松田陸王君は「伊藤さん(元千葉ロッテ投手)にピッチングのアドバイスを受け、球が伸びるようになった」とうれしそう。松戸セントラルパークス鈴木隆斗君は「ゴロを三角形で獲ることを教わった」、南部ルーキーズ大野裕輝君は「バッティングでインサイドからアウトサイドに振るイメージを教わった」などチーム練習とはひと味違った経験ができたようだ。
講師の一人、読売ジャイアンツV9時代の初期エース城之内邦雄氏は「大事なことは家で毎日30分でもいいから練習すること。縄跳びの二重跳びは足が速くなり、バネがつき、腕力が強くなる」と練習方法を教えてくれた。

▽当日の講師陣(敬称略)=阿部憲一、伊藤義弘、上川誠二、黒木実、小林至、城之内邦雄、千田啓介、高橋郁雄、寺沢高栄、西田孝之

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