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    3on3バスケットボール

    3on3バスケットボール

    キッコーマンアリーナで熱戦!


     3人制のバスケットボール大会「USA BALLERS 3on3(ユーエスエーボーラーズ スリーオンスリー)」が7月2日、3日の2日間、流山市のキッコーマンアリーナ・サブアリーナで開かれた。A(16歳以上)、B(13~15歳)、C(9~12歳)の3ブロックに計48チームが参加。トーナメントによる各ブロックの1位、2位チームの選手全員にトロフィーが贈られた。
     神奈川県・米海軍横須賀基地のチームが、各ブロックに出場した。スリーオンスリーは米国生まれのスポーツ。本場仕込みのプレーが随所に見られた。試合はビートのきいた大音響の中で行われ、ハーフタイムには、ヒップホップやチアダンス、手品ショーなどがあった。
     柏市でネイルサロンなどを経営する美容関係企業「アシスト・テイスティー・ネイルズ」が、「日本で生活する外国人に流山を知ってもらい、移住を促進したい」と主催した。大会代表者のリチャード・ジョーンズ氏は、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンと血縁関係にあるという。

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    第18回鎌ケ谷カップドッジボール大会 

    第18回鎌ケ谷カップドッジボール大会

    白熱!小学生ドッジバトル
    五本松ドッジ ハンターズAベスト8に

     第18回鎌ケ谷カップドッジボール大会が6月25日、鎌ケ谷市の福太郎アリーナで行われた。
     同大会には他県も含め24チームの小学生が参加(東京4、千葉7、埼玉5、茨城5、神奈川2、山梨1)。4ブロックに分かれて決勝トーナメントの組み合わせを決めるリーグ戦に臨んだ。東葛地区からは鎌ケ谷の2チームが参加。五本松ドッジハンターズAは準々決勝で強豪つくばブレイズに惜しくも7―11で敗れたが千葉勢で唯一のベスト8となった。道小DBルーラーズは岩槻ファイターズに4―9で敗れ1回戦で敗退した。決勝はVegaes源氏前(東京)が、つくばブレイズ(茨城)をセットポイント2―1の逆転勝利で優勝を飾った。
     五本松ドッジハンターズAは1月の県大会を含む6大会中3大会に優勝し、好調を維持している。シードにより2回戦のTOKURIKI☆INNOCENT(埼玉)戦では攻守ともに冴えわたり8―0のパーフェクト勝利を飾った。しかし、準々決勝のつくばブレイズ戦では、7―11で惜敗。
     五本松ドッジハンターズ河原聡資代表は「今日の課題を修正して克服したい」と立て直しを誓った。アタッカーをつとめる主将の河原昂平君(小6)は「もっとチームを団結して盛り上げて行きます」と熱く語った。

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    わが街の五輪出場選手 リオへの思い熱く 

     南米初の第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会は、8月5日午後6時(日本時間6日午前6時)から開会式があり、開幕する。サッカーの1次リーグは3日(日本時間4日)にスタート。日本男子は4日午後10時(日本時間5日午前10時)から、ナイジェリアとの初戦を迎える。中村航輔選手(柏レイソル)の活躍に期待がかかる。ほかにも、東葛ゆかりの選手が多数出場する。陸上の尾西美咲選手(積水化学)、水泳・オープンウォーターの平井康翔選手(朝日ネット)らが表敬訪問の際に語った「リオにかける思い」を紹介する。

    平井康翔選手

    水泳競技 男子10㌔マラソン 平井康翔選手
    2度目の五輪メダルを狙う

     水泳競技男子10㌔マラソン(オープンウォータースイミング)にロンドン五輪に続き、2大会連続の出場を決めた。22歳で初めて出場したロンドン五輪では決勝15位に終わった。その悔しさをバネに猛練習を重ね、今年6月のポルトガルで行われた世界最終予選会では、国別順位(1国1名)で8位に入賞。大きな手ごたえを感じ、今回はメダルを狙うと意気込む。
     オープンウォーターは、海や川、湖など自然の中で行われる長距離競技「泳ぐ格闘技」とも言われる。
     我孫子市出身で市立船橋高校卒業後、明治大学に進学し、現在は柏市に在住。7月11日の秋山柏市長表敬訪問で「千葉県や柏市でスイミングをやる子どもたちに大きな夢を与えられれば」と力強く意気込みを語った。
     メダルの期待が高まる平井選手の出場する水泳男子10㌔マラソンは、8月16日に行われる予定。

    男子サッカー中村航輔選手

    男子サッカー中村航輔選手
    「責任を持ってリオで戦う」

     サッカー男子日本代表のメンバー発表があった7月1日、日立柏サッカー場で「選ばれた選手、選ばれなかった選手もみんなが出たかった大会なので、責任を持って戦います」と心境を語った。
     小学5年生の頃から柏レイソルのアカデミーで育ち、U―15から各世代別代表に選ばれるほどの逸材。2011年U―17ワールドカップでは、チーム不動の守護神としてベスト8入りに大きく貢献した。
     秋山柏市長を表敬訪問した7月14日、レイソルに成長させてもらったと語る中村選手は「日本代表でもそうだがプレーや結果でレイソルに恩返ししたい」と語った。秋山市長は「オリンピックでもスーパーセーブを見せてもらいたい。期待しています」と激励した。
     男子サッカーは8月5日、ナイジェリアとの戦いから予選リーグがスタートする。

    陸上 女子5000㍍ 尾西美咲選手

    陸上 女子5000㍍ 尾西美咲選手
    「悔いのないレースを」

     陸上女子5000メートルに出場する。初の五輪に向けて「スポーツ選手にとって一度は夢見る舞台。その場に立てる幸せを感じている。悔いのないように思い切ったレースをしたい。まずは予選突破」と目標を掲げた。
     「あこがれの場所」だった五輪が、2度の世界選手権を経験したことで「目標の場所」に変わった。今年6月の日本選手権女子5000メートルで4連覇を成し遂げ、五輪の切符を手にした。
     昨年8月の世界選手権(北京)では、同種目で決勝進出を果たした。五輪でも「世界選手権と同じように積極的にいきたい」。その先に「予選通過や自己ベスト更新などの結果がついてくる」と思っている。
     三重県伊勢市生まれ。同県立宇治山田商業高校を卒業後、積水化学に入社した。高校の先輩には、2004年アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきさんがいる。
     同社女子陸上部は柏市に寮があり、ロード練習では手賀沼周辺を走ることが多いという。
     尾西選手が「最初で最後のオリンピック」というリオ五輪。女子5000メートル予選は8月16日に行われる。

    パラリンピック 車いすテニス国枝慎吾選手

    パラリンピック 車いすテニス国枝慎吾選手
    シングルス3連覇へ挑む

     リオデジャネイロ・パラリンピックは9月7日に開幕する。日本が世界に誇る柏市在住のプロ車いすテニスプレーヤー、国枝慎吾選手(ユニクロ)が、男子シングルスで3連覇、4大会連続金メダルの偉業に挑戦する。
     柏市の吉田記念テニス研修センター(TTC)で練習を積み、車いすテニスの日本代表に選ばれた5選手の壮行会が7月15日、同センターであった。今年4月に右ひじを手術し、リハビリに励む国枝選手は「リオで最高の結果を出すために頑張っている」とビデオメッセージを寄せた。
     9歳のとき、脊髄腫瘍で車いす生活になり、11歳からTTCで車いすテニスを始めた。そのころはテニスよりもバスケットボールに熱中し、健常者の友だちと一緒にプレーを楽しむことで、のちに大きな武器となる巧みな車いす操作を自然に身につけた。
     麗澤大学在学中の2004年、パラリンピック・アテネ大会は斎田悟司選手とペアを組み、ダブルスで金メダル。08年北京大会はシングルスで金、ダブルスで銅。12年ロンドン大会はシングルスで優勝し、連覇を達成した。リオデジャネイロ大会で4大会連続の金メダル、シングルスでは3連覇に挑む。
     「おれは最強だ」を座右の銘に、世界の頂点に上りつめた国枝選手。その視線は、4年後の東京パラリンピックをとらえている。

    東葛ゆかりの選手続々と

     3大会ぶりに出場を決めた女子バスケットボール。柏市を練習拠点とするJX―ENEOSサンフラワーズの吉田亜沙美選手、間宮佑圭選手、宮澤夕貴選手と、現在WNBAで活躍の渡嘉敷来夢選手を含む4選手が代表に選出された。代表チームの主将を務める吉田選手は「日本の方に感動と勇気を与えたい」と五輪への抱負を語った。アルゼンチンで最終調整を積んだチームは、8月6日に五輪初戦に臨む。
     このほか柏市から女子射撃25メートルピストル佐藤明子選手、松戸市から7人制ラグビー男子合谷和弘選手、同種目女子横尾千里選手、大黒田裕芽選手、ウエイトリフティング競技女子63キロ級松本潮霞(なみか)選手、流山市から水泳女子200メートル個人メドレー寺村美穂選手、我孫子市からNECグリーンロケッツの後藤輝也選手、白井市からウエイトリフティング競技女子58キロ級安藤美希子選手。市川市から水泳女子800メートルフリーリレー持田早智選手。
     パラリンピックには、柏市のTTC所属車いすテニス斎田悟司選手、真田卓選手、堂森佳南子選手、川野将太選手、松戸市から女子水泳S9・100メートルバタフライ森下友紀選手、卓球クラス11竹守彪選手、車いすラグビー羽賀理之選手が出場する。

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