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    少年少女スポーツ 2020年新春号の話題

    全国中学校駅伝大会

    我孫子中2位に

    全国中学校駅伝大会

    全国中学校駅伝大会が12月15日、滋賀県で開催され、男子の部で千葉県代表として出場した我孫子中が2位と大健闘。1位の栃木県代表、市貝中に9秒差まで迫る大活躍だった。女子の部も我孫子市の白山中が第6位と健闘した。
    同市からは関東大会男子の部に湖北台中が6位、同女子の部に久寺家中が11位と好成績を挙げ、合わせて4校の選手たちが12月17日、我孫子市役所に星野順一郎市長を訪ね、これまでの好記録を報告。星野市長は「立派な成績で周囲の人たち皆が喜んでいます。目標を高く持ちながら母校の良い伝統を継いでいってほしい」と選手たちの頑張りをたたえた。
    選手を代表して我孫子中の秋山壱期部長(3年)が「日本一を目指して練習してきた毎日の頑張りが全国2位という結果につながりました。しかし1位とはわずか9秒差で、それは個々の差だと感じました。後輩には真の日本一を目指してほしいです」と堂々と話した。同中の山口周十君(2年)は3区を走り、たすきを受け取った17位から、12人を抜いて5位に浮上し見事、区間順位1位を達成。「9秒の僅差は悔しい。来年は1位を取りたいです」と雪辱したいと誓った。

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    柏市スポーツ少年団秋季第11回小中学生卓球親善オープン大会

    柏で卓球親善オープン大会
    首都圏の精鋭395人集結

    柏市スポーツ少年団秋季第11回小中学生卓球親善オープン大会

    柏市スポーツ少年団秋季第11回小中学生卓球親善オープン大会が11月30日、柏市中央体育館で行われ、千葉県内をはじめ東京、茨城、埼玉など首都圏の卓球少年少女が集結、熱戦が繰り広げられた。
    東葛勢の活躍が光った。中学女子の部で山口莉明さん(流山アストロズ)が準優勝、ホープス(小学6年生以下)男子の部で日野溱介君(柏ソレイユ)が準優勝するなど、各部門で健闘した。
    大会は小学生226人、中学生169人、総勢395人が出場した。
    同会場で、第39回千葉県スポーツ少年団卓球交流大会も同時に開催された。

    東葛勢が活躍

    主な東葛エリアの入賞者は次のとおり。
    【第11回オープン大会】
    ▽中学生女子の部
    ②山口莉明(流山アストロズ)③河野なごみ(同)
    ▽バンビ(小学2年生以下)男子の部
    ③紫木陽太(TOMAX)
    ▽ホープス(小学6年生以下)男子の部
    ②日野溱介(柏ソレイユ)
    【第39回交流大会】
    ▽中学生女子の部
    ②田川綾香(柏卓球)③渡邉陽香(同)

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    ナガタ杯ゲートボール大会 取手

    元気はつらつ
    「チーム取手」3連覇

    ナガタ杯ゲートボール大会 取手

    第25回ナガタ杯ゲートボール大会が11月13日、取手市の「かたらいの郷」ゲートボール場で行われ、16チーム総勢73名の選手が熱戦を繰り広げた。
    試合は4ブロックに分かれ、各4チームによる四角形のリーグ戦で、「チーム取手」と「西友クラブ」「サンフラワー」が共に3勝を挙げ、得失点差で「チーム取手」が総合優勝(ナガタ杯)を獲得。見事、3連覇を達成した。
    当日は低い雲が目立ったが、66歳から94歳までの参加者が元気一杯、軽やかなボールを打つスティックの音と、審判、記録係の大きな声が響き渡った。
    チーム取手主将の船平雅生さんは「みんなが仲良く手を繋いで『ワンチーム』でまとまったことと、女性陣が力強かったことが勝因。3連覇の目標が果たせました」と笑顔で話した。

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    柏中学校で夢プラン講演会

    好きなことを大切に
    ラグビーW杯が教えてくれたもの

    柏中学校で夢プラン講演会

    柏中学校体育館で12月6日、夢プラン講演会2019が開催された。講師にラグビーワールドカップ2019組織委員会・事務総長特別補佐の徳増浩司氏、ゲストスピーカーにキヤノンイーグルスの上原哲選手を迎え、「君は何をめざすか~ワールドカップが教えてくれたもの~」と題して講演。柏市ラグビー協会の水田亮介さんらも登壇し、柏ハカの実演・解説など盛り沢山の内容に、同校の1~3年生と柏第一小学校の6年生らが耳を傾けた。
    徳増氏はラグビーワールドカップの日本大会開催を目指し、6年もの時間をかけて招致活動に尽力。講演では、ラグビーの魅力からワールドカップでの学びなどを語った。自身の学生時代の経験やワールドカップに関わった中学生のエピソードなどを紹介し、「自分の好きなことを大切にして、失敗もエンジョイするつもりで挑戦しよう」と児童・生徒たちにエールを送った。
    柏中2年生の井林璃香さんは「勉強になる話でありがたかった。『おもてなしの精神』の話が印象的で、日本人として誇りに思います」と話し、鳥居塚千聖さん(同)は「柏ハカを作ってくれてうれしい。ワールドカップが行われるまでラグビーのことは知らなかったけど、イベントがあれば参加してみたいです」と話した。

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    「305バスケットボール」

    バスケットができる環境を選手らが組織設立

    「305バスケットボール」

    公園や校庭などでバスケットボールができる環境をつくろうと、バスケ愛好者らが11月に一般社団法人「305バスケットボール」を設立した。大会の益金を積み立て、募金などを活用して、バスケコートやリングの設置計画を進めている。
    12月18日夕、柏市の沼南体育館で、平日にも関わらず、社会人バスケット大会が開かれた。チャリティー大会「第8回くらちゃんカップ」。「くらちゃん」のネーミングは大会スポンサーの焼き肉屋さんの店名だ。
    「305」の代表理事を務める伊藤誠さん(43)が企画した。「飲食店など土曜、日曜が休めないバスケメンバーのための大会」という。柏、松戸、白井市の男女ミックスなど7チームが参加。会場に置かれた募金箱のお金と参加費7500円の中から会場費などの運営費を除いて「チャリティーバスケ基金」に回す。
    これまで社会人のほか、小学生のミニバスも企画するなどで毎回3万~4万円が集まった。今年4月には同市立高田小学校校庭に第1号のバスケットリングを寄贈、設置した。
    中学、高校、大学のバスケ選手だった伊藤さんは、高校時代は全国大会にも出た。40歳近くになってプレーを再開したが、公園でバスケをしたい子どもがいることを知り、バスケリングの設置を思い立った。柏市には女子のWリーグチームがあり、かつて男子プロチームもあった。伊藤さんは「305はバスケットリングの高さ。バスケ環境を整え、競技人口を増やし、バスケットの街と呼ばれるようにしたい」と張り切る。

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