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柏レイソル「われら太陽王」Reysol News

柏レイソル「われら太陽王」

柏レイソル「われら太陽王」

柏レイソル

3/30・4/8ホーム2連戦で上位へ
波に乗れ 柏レイソル

 Jリーグ第3節の3月10日、柏レイソルは天皇杯の覇者セレッソ大阪をホーム三協フロンテア柏スタジアムに迎え、1―1で引き分けた。
 今季「勝点60、得点60」を目指す下平隆宏監督率いるわれら太陽王は、王者セレッソを相手に試合開始から積極的に攻撃を仕掛け前半4分、MF伊東純也のクロスをFWクリスティアーノが冷静にゴールに流し込み、先制した。
 そのまま勢いに乗りたいレイソルだったが、試合はこう着状態に。後半15分、一瞬の隙を突かれセレッソのMFソウザ選手が放った豪快なロングシュートがレイソルゴールに吸い込まれ、同点に追いつかれた。レイソルは、MF大谷秀和、FW瀬川祐輔、山崎亮平を投入し、猛攻を仕掛けるも追加点を決められず、勝点を分け合った。
 試合後、下平監督は「選手たちはよく戦っていいゲームをしてくれたと思っている。ただ、1万人以上入ったサポーターの前でしっかり結果を出して勝点3を取ることができればもっと素晴らしい結果になったと思う」と話した。ゴールを決めたクリスティアーノ選手は「前線からプレスを掛け続け、相手のミスを誘発させるような流れのなかで、ゴールを決めきることが出来た。勝点2を取りこぼしたように見える試合だったかもしれないけれど、セレッソのような完成度の高いチームに、勝点1を取りきれたのはポジティブな要素。今後、勝ち点を取りこぼしてはいけない相手から取りこぼさないことが重要」と話した。
 続く第4節、ガンバ大阪の東口順昭選手とレイソル中村航輔選手の日本代表GK対決として注目されたアウェーでの戦いは、前半にレイソルMF江坂任が2得点を挙げる活躍で牽引したが、後半にG大阪に追いつかれ悔しいドロー。GK対決も持ち越しになった。
 本日30日と4月8日はホームでの2連戦。ここで勝利し、上位浮上へ、太陽イレブンの奮起に期待したい。スタジアムを黄色に染めて応援しよう。がんばれ、柏レイソル。




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