我孫子市立湖北小学校
スマホ・携帯安全教室開催
ルールを学んで正しく使おう!
我孫子市立湖北小学校(榊原憲樹校長)は2月7日、5・6年生を対象に「スマホ・携帯安全教室」を行った。
小学生でも利用者が増え、日常生活に欠くことができなくなっているスマホや携帯。当日は、民間企業の方が講師になって、トラブルや事件の実例をはじめ、マナーやルールを学んだ。
とくに、メールを送る時、受けた側がどう思うかを考えることや、ネットに上げた情報は不特定多数が見ているので顔のわかる写真や住所などの個人情報を送ってはいけないこと、フィルタリングを上手に使い、必ず家族や先生など周りの大人に相談することなど、被害者や加害者にならないための心構えを再確認。
6年生の児童は「改めてスマホの危険性に気がつけてよかった。使う時は親に相談します」と真剣な表情。榊原校長は「自分や友達の身を守るいい機会に。正しい活用方法を身につけて欲しいですね」と話した。