我孫子市立第一小学校
おめでとう145周年
児童が創り上げた感動の記念式典
我孫子市立第一小学校(山口祐子校長)は、明治6年2月20日に創立、今年の2月で145周年を迎えたことから20日、同校体育館で創立記念式を行なった。
この日の給食はお赤飯だった。お祝いの式は、「おめでとう、145歳、我孫子第一小学校!」と全員の元気な声で始まり、山口校長が、今に伝わる誇らしい伝統や、校歌の歌詞の由来、第一小学校の歴史の中で起きた悲しい出来事などをわかりやすく伝えた。昭和55年、児童数1856人、47学級と最高になり、分校して並木小ができたという話に「えーっ」と驚きの声も。
児童たちが1年をかけて意欲的に取り組んだ「一小の大好きを伝えよう」の発表は、『どの教科が一番助け合えるか』『十人十色な子どもたち』ほか、様々な角度から捉えた内容を深く掘り下げ充実していた。器楽部や合唱部による楽しい演奏もあり、学校全体で創り上げてお祝いをした素晴らしい創立記念式だった。