我孫子市立湖北小学校
校長先生が代わりました
明るい湖北っ子が大好きです
我孫子市立湖北小学校は今春、教師歴33年で初めての校長就任という岸本光司先生が着任した。
着任早々、児童の印象を聞いたところ「この学校の子どもたちは、とにかく素直で明るい」と満面の笑顔で教えてくれた。登校時、正門前にいると児童のほうから「お早うございます」と大きな声がかかるのでとてもうれしいと喜ぶ。
早くもお気に入りの場所もできた。児童の保護者や、地元ボランティアによっていつもきれいに整備されている羊小屋の周りの広いお花畑は、ゆるりと心が和む場所。地域の方々に支えられていることを実感するという。
明治創設の伝統ある湖北小にやって来た新任校長は「『やさしく かしこく たくましい子ども』という本校のスローガンのように育ってほしい」と願っている。趣味はスキー。前職の教頭の立場と異なる緊張感を抱きつつ、学校全体を温かく見守っている。