我孫子市立湖北台東小学校
ユニクロ出前授業で学ぶ世界情勢
難民の子ども達へ服を届けよう
湖北台東小の5年生40人が6月21日、ユニクロセブンパークアリオ店のスタッフによる出前授業を受けた。
当日、講師たちはユニクロのコンセプト「服のチカラ」についてわかりやすく説明。ユニクロについてのクイズもあり、大盛り上がりの授業になった。
店長のジンスさんは「人が人らしく生きるための服で世界中に幸せを届けたい」と話した。サイズが変わり不用になった衣服を集めて、シリアなど世界の難民の子ども達に届ける同社独自のプロジェクトを映像で紹介すると、児童たちは熱心に画面を見つめ、話に耳を傾けていた。
最後に、ジンスさんの「シリアまで届けよう服のチカラ!」という呼びかけに、児童たちは「おー!」と元気に拳を突き上げ、「もう着ない服は積極的に寄付したい」「困っている難民の人たちの力になりたい」と力強く、次々に感想を述べ合った。