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    少年少女スポーツ 2024年2月の話題

    東葛各市で新春マラソン

     東葛地域の各市で「新春マラソン大会」が開催された。新型コロナ感染拡大前と同規模の参加者で活気が戻った松戸市、箱根駅伝ランナーらも走った我孫子市の模様を報告する。

    松戸 4400人が出場 コロナ前の活気戻る

    松戸七草マラソン
     

     第66回松戸市七草マラソン大会は1月7日、松戸運動公園陸上競技場を発着点に開かれた。前回大会より約1600人多い4363人が参加。2㌔、5㌔、10㌔のコースで、年代別の14種目が行われた。
     開会式では、ファミリー2㌔の部に出場する市川市の岩山真也さん、來平さん親子が「新春の風となって、力いっぱい走り抜きます」と選手宣誓。小学生高学年の部から次々とスタートした。
     小学生男子5〜6年2㌔の部では、5年生の山上大空心さん(埼玉県春日部市)が6年生に競り勝ち、7分05秒で2年連続優勝を果たした。3年生の弟・凌久人さんも同3〜4年2㌔の部で上級生を破り、7分44秒で1位。2位に31秒の大差をつけた。小学1年生で野田市の野田ジュニア陸上クラブに入り、数々の大会で優勝してきた大空心さんは「弟と一緒に箱根駅伝を走るのが目標です」。兄弟での箱根駅伝出場は、昨年5月に他界した「おじいちゃんとの約束」だという。
     中学生女子5㌔の部では、流山市立おおぐろの森中学校1年の小森心結さん(東葛RC)が18分18秒で2年連続優勝を飾った。小学生時代に、県大会女子1000㍍を好記録で連覇。昨秋の県中学校新人陸上では、女子共通800㍍で3位に入った。今後、全国レベルでの活躍が期待される選手のひとりだ。
     大会には、市内を拠点に活動する実業団のロジスティード陸上部の9選手が招待され、10㌔の部に出場した。



    我孫子 中央学院大箱根ランナーが先導

    我孫子市新春マラソン
     

     第36回我孫子市新春マラソン大会は1月28日、湖北台中学校を発着点に開催された。小中学生や市民ランナーら906人が1・5㌔、3㌔、5㌔、10㌔のコースで男女、年齢などの部門別に健脚を競った。
     市内の中学校は、駅伝の実力校ぞろい。昨年12月の関東中学校駅伝では久寺家中が優勝し、我孫子中が2位に入った。2017年には白山中の男子が全国優勝を果たしている。
     関東中学校駅伝で優勝を争った選手たちが出場した中学男子(3㌔)2~3年生の部は、我孫子中3年の荒井稜司選手が8分59秒で優勝した。1月21日に広島市であった全国都道府県対抗男子駅伝の2区(3㌔)で区間6位(8分40秒)と好走し、千葉県チームの3位入賞に貢献した。高校進学後は「2、3年生で都大路を走るのが目標。都道府県対抗駅伝も走りたい」と意気込む。
     市内にキャンパスがあり、ことしの第100回箱根駅伝で19位だった中央学院大駅伝部の飯塚達也主将(4年)や市内出身の大学駅伝部員が招待選手として参加し、大会を盛り上げた。中学女子(3㌔)1年生の部のペースメーカーを務めた城西大2年の高橋葵選手は久寺家中の卒業生。「新春マラソン出場は中学2年生以来5年ぶり。楽しく走ることができました」と笑顔を見せた。



    我孫子 中央学院大箱根ランナーが先導

    我孫子市新春マラソン
     

     第36回我孫子市新春マラソン大会は1月28日、湖北台中学校を発着点に開催された。小中学生や市民ランナーら906人が1・5㌔、3㌔、5㌔、10㌔のコースで男女、年齢などの部門別に健脚を競った。
     市内の中学校は、駅伝の実力校ぞろい。昨年12月の関東中学校駅伝では久寺家中が優勝し、我孫子中が2位に入った。2017年には白山中の男子が全国優勝を果たしている。
     関東中学校駅伝で優勝を争った選手たちが出場した中学男子(3㌔)2~3年生の部は、我孫子中3年の荒井稜司選手が8分59秒で優勝した。1月21日に広島市であった全国都道府県対抗男子駅伝の2区(3㌔)で区間6位(8分40秒)と好走し、千葉県チームの3位入賞に貢献した。高校進学後は「2、3年生で都大路を走るのが目標。都道府県対抗駅伝も走りたい」と意気込む。
     市内にキャンパスがあり、ことしの第100回箱根駅伝で19位だった中央学院大駅伝部の飯塚達也主将(4年)や市内出身の大学駅伝部員が招待選手として参加し、大会を盛り上げた。中学女子(3㌔)1年生の部のペースメーカーを務めた城西大2年の高橋葵選手は久寺家中の卒業生。「新春マラソン出場は中学2年生以来5年ぶり。楽しく走ることができました」と笑顔を見せた。

    陸上 県中学新人駅伝

    男子 常盤松が連覇 女子 河原塚が初V

    県中学新人駅伝
     

      第13回千葉県中学校新人駅伝大会が2月10日、柏市の柏の葉公園総合競技場を発着する公園内周回コースで開催された。男子(6区間16・56㌔)は流山市立常盤松中が50分35秒の大会新記録で2年連続2度目、女子(5区間11・50㌔)は松戸市立河原塚中が40分14秒で初優勝を飾った。男子は62校、女子は63校の1、2年生がたすきをつないだ。
     男子の常盤松は、4区の上杉創亮(2年)が区間新記録で区間賞を獲得して首位を奪取。続く5区の小島颯介(同)も区間賞の快走で差を広げた。同校が昨年樹立した51分02秒の大会記録を27秒更新。2位の我孫子・久寺家も50分57秒の大会新だった。
     常盤松は昨年の全国大会で10位と健闘した。顧問の柗冨夏樹先生は「追われる立場になるが、できることをコツコツと積み重ね、チャレンジャーの気持ちで全国大会をめざしたい」。
     女子の河原塚は3区の若月一華(2年)が区間賞の走りで8位から2位に順位を押し上げ、4区の門田美音(同)も区間賞でトップに立った。全員が区間7位以内。ミスがなかった。

    ■男子成績
    ①流山・常盤松 50分35秒
    ②我孫子・久寺家 50分57秒
    ③我孫子 51分30秒
    ④松戸・常盤平 51分45秒
    ⑤松戸六 52分22秒
    ⑥松戸・河原塚 52分34秒
    ⑦野田一 52分49秒
    ⑧鎌ケ谷五 52分49秒

    ■女子成績
    ①松戸・河原塚 40分14秒
    ②鎌ケ谷五 40分41秒
    ③香取・小見川 40分52秒
    ④松戸・常盤平 40分54秒
    ⑤習志野六 41分06秒
    ⑥袖ケ浦・昭和 41分33秒
    ⑦我孫子・久寺家 41分35秒
    ⑧船橋・三田 41分39秒

    「鎌スタ」でお披露目

    二軍本拠地に日ハムルーキー登場

    「鎌スタ」でお披露目
     

    プロ野球北海道日本ハムファイターズの新人歓迎イベント「2024ルーキー鎌スタ☆お披露目会」が1月21日、日ハム二軍本拠地のファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われ、今期入団のルーキー8人と、ファン621人が交流した。
     イベントでは新入団選手を代表してドラフト1位指名の細野晴希投手(東洋大学)が芝田裕美鎌ケ谷市長に転入届けを手渡し、8選手にはファイターズ鎌ケ谷の会から記念品、地元の南部少年野球クラブの子どもたちから花束が贈呈された。
     2024年新入団選手〉・細野晴希投手(東洋大学)・進藤勇也捕手(上武大学)・宮崎一樹外野手(山梨学院大学)・明瀬諒介内野手(鹿児島城西高校)・星野ひので外野手(前橋工高校)・濱田泰希 内野手(京都国際高校)・平田大樹外野手(瀬田工高校)・加藤大和投手(帝京大可児高校)

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