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朝日スポーツキッズ 2019年6月の1面話題

東葛女子夏に挑む

陸上 ハッサン・ナワールさん
全中200㍍3連覇へ

陸上女子短距離界の期待の星、ハッサン・ナワールさん(松戸市立第五中学校3年)は、8月に開催される全国中学校体育大会(全中)陸上女子200㍍で3連覇の偉業に挑む。また柏市少年野球連盟の選抜チーム、柏女子選抜は県代表として、8月上旬のNPBガールズトーナメント2019全日本女子学童軟式野球大会に出場する。この夏は、東葛女子選手の活躍に注目してほしい。

 自己ベストは、100㍍が11秒88、200㍍が24秒43。一歩ずつ、着実に記録を短縮してきた。中学生最後のシーズン。二つの大きな目標がある。
 ひとつは全中女子200㍍の3連覇だ。2017年の同大会で1年生ながら200㍍で優勝、100㍍は2位と衝撃的なデビューを飾った。200㍍の準決勝で記録した24秒59は中学1年生の歴代最高。同年秋には100㍍でも11秒98の中学1年生歴代最高をマークした。昨年も200㍍を24秒54で制覇。100㍍は2位だった。今夏、200㍍で前人未到の3連覇に挑戦する。
 もう一つの目標は女子100㍍の中学記録を更新することだ。「天才少女」といわれた土井杏南さんが9年前に樹立した11秒61。高いハードルだが、「破りたい」と意欲を燃やす。
 ガーナ出身の両親の長女として、日本で生まれ育った。小学6年で本格的に陸上を始め、「日の丸をつけてオリンピックの表彰台に立ちたい」と夢に向かって突き進む。15歳。進学先については「のびのびと練習できるところに行きたい」と思っている。「楽しんで走りたいし、その方が記録も伸びると思う」
 陸上部顧問の佐藤圭亮先生も「自分のペースでやるのがベスト。長い目で見守りたい」と入学時から大事に育ててきた。「伸びしろは大きいと思うし、将来が楽しみ。ポジティブな考え方ができる子だから、挫折することがあっても乗り越えてくれるはず。五輪には3回、出場のチャンスがあると思っている」
 東京五輪の次のパリ大会でも、まだ20歳。可能性は大きく広がっている。



野球 柏女子選抜チーム
試合重ねるごとに成長

 第6回千葉県少年野球女子大会で12代表チームの頂点に立ち、全国大会初出場を決めた。投打で活躍した大橋小春さん(四小地区少年野球クラブ・6年)が最優秀選手賞を獲得。大竹凛さん(柏ヤンガース・6年)と石井優奈さん(高野台ジャガーズ・6年)が優秀選手賞に選ばれた。
 3チームによる予選リーグで、イーストエンジェルス(東葛)を8-0の六回コールド、市原コスモスを13-7と大差で破り、決勝トーナメントに進出。準決勝は優勝候補の千葉ドリームガールズに9-0で快勝し、決勝では昨年の初戦で大差負けした習八TOMBOY(八千代・習志野)に8ー3で雪辱した。
 不動の4番、大橋さんのバットが火を噴いた。今大会通算、2本塁打を含む13打数9安打8打点で、打率6割9分2厘。イーストエンジェルス戦ではサイクル安打を達成した。
 エースの役割も完ぺきにこなした。3試合に先発し、11回を投げて自責点2。力のある球で21奪三振と、1イニングにほぼ2個の三振を奪う快投だった。
 石井さんが全試合に抑えで登板し、9回を投げて自責点0。大橋さんから石井さんにつなぐ必勝パターンができつつある。主将で捕手の大竹さんの好リードも光った。
 チームを立ち上げたのが3月9日。毎週土曜を練習日にしているが、全員がそろうことは少ない。小田部英彦監督は「試合を重ねるごとに、成長を感じることができた」と話す。
 全国大会は8月2日から1週間、43チームが参加して開催される。「めちゃくちゃ明るい選手たちと思い切り野球を楽しみたい」と小田部監督。選手たちも思いは一緒だ。





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