少年少女スポーツ 1月の話題
NEC杯千葉県ラグビースクールトーナメント大会
東葛勢実力発揮
あびこRS 5年生以下4年生以下優勝
昨年11月22日(土)、「第10回NEC杯千葉県ラグビースクールトーナメント大会」が、NEC我孫子事業場グラウンドで行われた。
会場はラグビートップリーグに参戦しているNECグリーンロケッツの本拠地で、小学生が各学年に分かれ、トーナメント方式で優勝を争った。
1年生以下は6チーム、2年生以下は11チーム、3年生以下は7チーム、4年生以下は11チーム、5年生以下は2チーム、6年生以下は11チームがそれぞれ参加した。
青空の下、行われた同大会では、東葛エリアのチームが大活躍を見せた。柏RSは1年生以下決勝で常総RSに敗れたが、準優勝。2年生以下決勝では、松戸RSが常総を40―0で破り優勝。4年生以下決勝は松戸とあびこRSの東葛勢同士の激しい対決となり、25―15であびこが優勝した。5年生以下決勝は、千葉市と常総の連合チームをあびこが74―0の大差で優勝。6年生以下決勝は千葉市RSに33―35の僅差で敗れ、あびこが準優勝となった。
主な結果は次のとおり。
【1年生以下】
優 勝=常総RS
準優勝=柏RS
ボール優勝=あびこRS
【2年生以下】
優 勝=松戸RS
準優勝=常総RS
ボール優勝=柏RS
【3年生以下】
優 勝=市川RS
準優勝=常総RS
ボール優勝=千葉市RS
【4年生以下】
優 勝=あびこRS
準優勝=松戸RS
ボール優勝=常総RS
【5年生以下】
優 勝=あびこRS
準優勝=千葉市・常総連合
【6年生以下】
優 勝=千葉市RS
準優勝=あびこRS
ボール優勝=ドラゴンズ
東日本大震災復興支援 第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
日立サンロッカーズ
悲願の初優勝
元日より繰り広げられた「東日本大震災復興支援 第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン2015)」は、天皇杯・皇后杯共に、地元柏を拠点に活躍するチームが優勝した。
天皇杯決勝は1月12日(月・祝)、国立代々木競技場第一体育館で行われ、日立サンロッカーズが81-66で広島ドラゴンフライズを破り、創部以来初の優勝に輝いた。マイケル・オルソンヘッドコーチは「選手たち全員がこの勝利、そして優勝に値する素晴らしい戦いぶりだった。後半戦もいいスタートを切れるよう頑張りたいと思います」と選手たちをたたえた。キャプテンの竹内譲次選手は「ここ(優勝)にくるまで8年かかりました。決勝に立った2回とも公輔(兄)に負けていたので、3度目の正直で勝てたのはうれしいです。ルーキー時代から一緒に戦ってきた酒井泰滋にお礼を言いたい。すごく良いパスをくれて、彼のアシストから得点できたのもすごくうれしかったです。さらに頑張って2冠を取りたいです」と意欲満々だ。NBLレギュラーシーズンも好調をキープ。リーグ制覇の期待が高まる。
ホームゲームを前に
柏市長を表敬訪問
昨年12月18日(木)、柏市を活動拠点とする男子バスケットボールチーム「日立サンロッカーズ」を代表して、ヘッドコーチのマイケル・オルソン氏とキャプテンの竹内譲次選手らが秋山浩保柏市長を表敬訪問した。
ヘッドコーチは、「今年はとても良い状態。1年目から優勝を狙うのは難しいことだが、良い選手が多いので可能だと思う」と自信満々。
竹内譲次キャプテンは「大阪出身だが、柏は第2の故郷という感じ。遠征などから帰ってくるとほっとする」と話した。バスケットボールを頑張るキッズたちへは「試合を見に来てほしい。プロの試合で、トッププレイヤーたちのパフォーマンスを見て刺激を受け、技術が向上することもある。柏でも試合をしているので、ぜひ足を運んでほしい」とアピール。
新体制で臨んだ今シーズンは、ここまで23勝5敗(1月25日現在)でNBLイースタンカンファレンストップの成績を収めており、5月に開催されるプレーオフ進出が期待されている。
柏市中央体育館でのホームゲームで好調サンロッカーズを応援しよう。
★次回ホームゲーム情報
柏市中央体育館で熊本ヴォルターズと対戦。
①3月14日㈯15時試合開始
②3月15日㈰14時試合開始
チケットぴあ、ローソンチケットほかで好評発売中!
女王の座ゆずらず
JX-ENEOSサンフラワーズ皇后杯優勝
1月11日(日)に行われた皇后杯決勝。JX-ENEOSサンフラワーズがデンソーアイリスを66-53で破り、2年連続19度目の優勝に輝いた。
試合は、前半22―24のロースコアの試合展開で、サンフラワーズがデンソーにリードを許した。後半開始早々に渡嘉敷来夢選手がインサイドから得点し同点に追いつき、更にそのプレーで相手選手の反則も誘い、フリースローを得て逆転に成功する。そのワンプレーで、本来のサンフラワーズらしさを取戻し、デンソーを突き放し、勝利した。期待通りに優勝を成し遂げた女王、サンフラワーズの強さが光った大会だった。
試合後、サンフラワーズ新原茜主将は「皆様のご声援のおかげもあり、2連覇を達成することができました。そして、今年は日立サンロッカーズさんと共に年始から良い報告ができたことを本当にうれしく思います。引き続きWリーグも熱いご声援よろしくお願い致します!」と語り、地元の声援に感謝。さらに、「小・中学生の皆さん、辛い時こそ笑顔を忘れず大好きなバスケットボールを楽しんでプレイして下さいね!」と後輩キッズたちに力強いエールを送ってくれた。
柏スポ少小中学生卓球親善オープン大会
前回大会の雪辱果たし
流山アストロズ男女V
「第5回柏市スポーツ少年団小中学生卓球親善オープン大会」が昨年11月3日(月・祝)、柏市中央体育館で行われた。
同大会は、千葉、東京、茨城から340名の選手が参加。小学2年生以下のバンビ、小学4年生以下のカブ、小学6年生以下のホープス、中学生の部がそれぞれ男女に分かれ、熱戦が繰り広げられた。
バンビ男子の部は、水谷悠真選手(白山ジュニア)が3位に入賞した。中学生の部は、昨年6月に行われた「第4回中学生卓球親善オープン大会」で、男子の部3位となった逆井涼太選手(流山アストロズ)が雪辱を果たし、優勝した。女子の部でも、同大会、女子の部で惜しくも優勝を逃した小林沙紀選手(流山アストロズ)が、今大会で優勝の栄冠を手にした。中学生の部、流山アストロズのアベック優勝で大会の幕を閉じた。
東葛勢の主な結果は次のとおり。
【バンビ男子の部】
3 位=水谷悠真(白山ジュニア)
【中学男子の部】
優 勝=逆井涼太(流山アストロズ)
【中学女子の部】
優 勝=小林沙紀(流山アストロズ)
我孫子市ミニバスケットボール大会
華麗なる女子の戦い
向原スポーツ少年団快勝
昨年11月22日(土)、我孫子市民体育館で「第34回我孫子市ミニバスケットボール大会」が行われ、近隣のチームが日頃の練習の成果を競うとともに交流を深めた。
参加チームは、森山MBC(香取市)、白井ファースト、流山スワローズ、M・B・C我孫子ラビッツ、小金原ミニバスケット(松戸市)、向原スポーツ少年団(柏市)、東深井レインボーズ(流山市)、高野山ミニバスケットの8チーム。トーナメント方式で試合を行い、交流戦やミニゲームも楽しんだ。
主な結果は次のとおり。
優 勝=向原スポーツ少年団
準優勝=流山スワローズ
3 位=我孫子ラビッツ・高野山ミニバスケット
男子の戦い、接戦を制し
向原スポーツ少年団優勝!
昨年11月24日(月・祝)、我孫子市民体育館で「第10回我孫子市ミニバスケットボール大会」が行われ、近隣市町の男子8チームが参加し、優勝を目指し戦った。
決勝は、向原スポーツ少年団(柏市)と地元の我孫子MBCが対戦した。強豪同士の戦いは激しい攻防の末、20-18で接戦をものにした向原が優勝の栄冠を手にした。同日行われた3位決定戦は、旭町MBC(柏市)が30-25で北辺田MBC(栄町)に勝利し、3位入賞となった。
主な結果は次のとおり。
優 勝=向原スポーツ少年団
準優勝=我孫子MBC
3 位=旭町MBC