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柏レイソル「われら太陽王」Reysol News

柏レイソル「われら太陽王」

柏レイソル

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新生、開幕好スタート
ホーム鹿島戦、久保が意地

 名将・リカルド・ロドリゲス監督が指揮を執る、新生柏レイソルの戦いが始まった。3月8日のホーム戦では、鹿島アントラーズに1―3で敗れたものの、まずは好スタートを切ることができた。
 明治安田J1リーグの開幕戦は、アウェーでアビスパ福岡に1―0で勝利。次節は川崎フロンターレに1―1で引き分けたものの、続くセレッソ大阪を2―1、浦和レッズを2―0で下し、第4節終了時には3勝1分で首位に立った。

鹿島戦1―3
4戦目に初黒星


 第5節、ホームに迎えたのは鹿島。3連勝と波に乗って三協F柏スタジアムに乗り込んできた。
 試合は、序盤から激しい攻防に。スルーパスを受けたレイソルFW垣田裕暉が、GKと1対1になる惜しいシーンもあったが、ゴールはならず。2点リードを許した後半12分、今季サガン鳥栖から加入したMF久保藤次郎がゴールを決めた。その後、鹿島レオ・セアラにハットトリックを許してしまったが、レイソルは今季進化した攻撃的なサッカーで、鹿島ゴールに襲い掛かった。試合終了間際にはFW細谷真大、そして久保が強烈なシュートを放ったが、鹿島GK早川友基のスーパーセーブに阻まれてしまうシーンも。追撃は及ばず、今季初黒星を喫した。
 試合後、ロドリゲス監督は「我々はここまでの試合で決定力の高さを表現することができていたが、今日はそこが表現できなかった。チャンスは作れていたが、ゴールに繋げることができなかったことが、今日の試合の流れを分けた要因だと思う」と唇をかんだ。
 ゴールを決めた久保は「狙い通り、ボールがこぼれてきてくれた。シュート自体はちゃんと(脚に)当たってなかったが、どんな形でも入ってくれればと思っていたので、入ってくれてよかった」と振り返った。そして「今日は自分自身のプレーがあまりよくなかった中で、ゴールとか分かりやすい形を狙おうと、自分の中で気持ちを切り替えることが多かった。そういう意味では自分らしいタイミングで取れたかなと思う」と話していた。
 16日、サンフレッチェ広島とのアウェーでの戦いは、1―1で引き分けた。

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