少年少女スポーツ 5月の話題
第25回東葛地区中学生選抜ソフトボール大会
松戸勢上位独占
古ヶ崎中15年ぶりV
5月4日(月・祝)、柏市逆井運動場で「第25回東葛地区中学生選抜ソフトボール大会」の決勝が行われ、昨年と同カード、古ヶ崎中と常盤平中が激突。松戸勢同士による熱戦が繰り広げられた。
接戦の末、昨年完封負けを喫した古ヶ崎中が奮起。4―2で常盤平中を破りリベンジに成功。第10回大会以来、15年ぶり7度目の栄冠を手にした。
松戸のほか柏、我孫子、流山、野田の選抜16チームが出場した今大会は、予選を勝ち抜いて、決勝トーナメントに勝ち進んだ4チームがすべて松戸勢。ソフトボール王国として、上位を独占した。
優勝した古ヶ崎中鈴木菜月主将は「問題がたくさんあるチームですが、声を出してひとつのボールに集中するようやってきました。まさか優勝できると思っていなかったのでうれしいです」と大喜び。吉村真由美監督は「人数が少なく、9人揃わず練習することも多々あり、とても苦しい状況ですが、徐々に基本が身についてきた3年生の4人が、気持ちも強くなってきた。伝統ある大会で15年ぶりの優勝ができ、選手たちも喜んでいると思います」と苦しい中での闘いを振り返って選手の頑張りをたたえた。
決 勝
常盤平中 1001000 2
古ヶ崎中 100201X 4
優 勝=古ヶ崎中
準優勝=常盤平中
3 位=松戸三中
優秀選手=佐々木明花(古ヶ崎中)、黒岩佳穂(常盤平中)、高田晴(松戸三中)
最速投球投手=戸辺七彩(野田一中) 82㌔
白井市スポ少ミニバス新人戦
清水口オーロラ 優勝!
3月1日(日)、白井市立南山小学校体育館で「白井市スポーツ少年団2015年ミニバス新人戦大会」が行われた。
「友情、ほほえみ、フェアプレーの精神」を理念に、小学生の体格、体力に合わせ、多くの子どもが試合に参加できるように各地で盛んに行われているミニバスケットボール。
新チームになって初めての白井市内の大会には、ワイルドキャッツ、清水口オーロラ、昴、白井ファーストの4チームが参加。総当たりリーグ戦で熱戦を繰り広げ、清水口オーロラが新人戦を制覇した。
主な結果は次のとおり。
優 勝=清水口オーロラ
準優勝=ワイルドキャッツ
3 位=白井ファースト・昴
白井スポ少ミニバス春季大会
清水口オーロラ
新人戦に続き2連覇!
4月5日(日)、白井市立桜台小学校体育館で「白井市スポーツ少年団春季交流大会ミニバスケット交流大会」が開催され、同市スポーツ少年団ミニバスに加盟しているワイルドキャッツ、清水口オーロラ、昴、白井ファーストの4チームがリーグ戦を展開。
熱戦の結果、新人戦に引き続き全勝優勝した清水口オーロラ福嶋塁監督は「接戦が多い中、子どもたちの『勝ちたい』『優勝するんだ』と言う気持ちが今回の優勝に繋がったと思います。最高にうれしいです」。新人戦との2連覇に「ホッとしています。今年の目標の一つに市内大会全制覇があります。他のチームも強いですが、目標が達成できるよう頑張りたい」と語った。
主な結果は次のとおり。
優 勝=清水口オーロラ
準優勝=ワイルドキャッツ
3 位=白井ファースト・昴
2015印西アスレチックス
自己ベスト目指して!
練習の成果を発揮!
5月2日(土)、印西市松山下公園で「2015印西アスレチックス」が開催された。
晴天の中、小学生をはじめ、中学生、高校生、一般選手が参加。700名を超える選手による白熱したレースが行われた。
主な小中学生の結果は次のとおり。
【小学生男子】▽共通100m①小澤力斗(小倉台小6年)13秒70▽共通1000m①樫井陸(SAA6年)3分15秒18▽共通走幅跳①伊藤隼人(SAA6年)4m19▽4×100mR①SAA56秒08
【中学生男子】▽1年100m①吉田貴利(大山口中)13秒09▽2年100m①神門寛之(原山中)11秒90▽3年100m①山㟢稔侍(七次台中)11秒23▽共通200m①山㟢稔侍(七次台中3年)22秒50▽共通400m①竹村理駆(木刈中3年)53秒88▽共通800m①伊藤絃(成田高付3年)2分02秒11▽1年1500m①今谷健人(印旛中)4分46秒14▽共通1500m①櫛野公資(桜台中3年)4分18秒27▽共通3000m①村山海斗(西の原中2年)9分45秒69▽共通110mH①用田悠斗(七次台中3年)16秒00▽共通4×100mR①七次台中45秒19▽共通走高跳①河野将大(西の原中3年)1m70▽共通棒高跳①宮地俊介(七次台中3年)4m00▽1年走幅跳①小林央芽(成田中)4m80▽共通走幅跳①鬼澤準仁(成田中3年)6m21▽共通砲丸投①高岡諒馬(木刈中3年)11m03
【小学生女子】▽共通100m①荒木未來(SAA6年)13秒73▽共通800m①西川千遥(SAA6年)2分35秒91▽共通走幅跳①齊藤花奈(SAA6年)4m18▽4×100mR①SAAA55秒48
【中学女子】▽1年100m①梶谷菜帆(船穂中)13秒09▽2年100m①稲葉志穂(木刈中)12秒83▽3年100m①斎藤那菜(白井中)12秒55▽共通200m①斎藤那菜(白井中3年)26秒12▽共通800m①松㟢由衣(七次台中3年)2分24秒54▽共通1500m①伊井萌佑子(印西中2年)4分57秒13▽共通100mH①小寺千慧(南山中3年)14秒76▽共通4×100mR①七次台中51秒31▽共通走高跳①角舘沙彩(七次台中3年)1m48▽共通棒高跳①吉野千翔(印西中3年)2m40▽1年走幅跳①白土茶実(八日市場二中)5m23▽共通走幅跳①上野菜穂(木刈中2年)5m08▽共通砲丸投①久家茉利香(印西中2年)9m85
ヘルスボール
流星∞(長崎小)が優勝!
市内外、精鋭40チーム
発祥の地、流山で悪戦苦闘
2月14日(土)、「平成26年度小学生ヘルスバレーボール大会」が流山市総合運動公園体育館で行われた。
同大会には、流山市内15小学校から38チームと浦安市、香取市から各1チーム合計40チームが参加。まず、8グループに分かれてリーグ戦を行い、各リーグの1位が決勝トーナメントで優勝を争った。会場には選手約260名のほか、応援の家族ら総勢600名以上の歓声が響き渡った。
ストレッチ体操用のボールを使ったヘルスバレーボールは、流山発祥のスポーツ。ボールの形状は楕円形で予測不能な動きをし、本来のバレーボールとは一味違った楽しみ方ができる。
決勝では、予選リーグ全勝の流星∞(長崎小)と、ロビンソン7(鰭ヶ崎小)の流山勢同士が対戦。流星∞が11―2でロビンソン7に快勝し、昨年に続き連覇を達成した。
大会終了後、流星の大和崎陸主将は「たくさん練習しました。チームワークの勝利です」と話し、藤原真紀子監督は「平日は休み時間に、日曜は3時間位練習し、その力を出してくれて良かったです」と選手の頑張りをたたえた。
主な結果は次のとおり。
優 勝=流星∞
準優勝=ロビンソン7
3 位=ゴリラ―ズ(東深井小)