少年少女スポーツ 今月の話題
第30回野田市小中学生バドミントン大会
シャトル追って激闘
1月24日(日)、「第30回野田市小中学生バドミントン大会」が野田市関宿総合公園体育館で行われた。
同大会は、市内在住、在学、在クラブの小学1年生から中学3年生までの男女125名が参加。会場は熱気に包まれた。
主な結果は次のとおり。
サタデークラブ
【小学2年男女】
①阿部洋介(七光台小)②小林蒼汰(宮崎小)③大野穂(川間小)
【小学3・4年女子】
①須賀田聖奈(川間小)②西野未倖(木間ヶ瀬小)③戸邊悠希(川間小)・田代海音(七光台小)
【小学3・4年男子】
①小林拓朗(宮崎小)②米谷太地(宮崎小)③阿部宥人(七光台小)・高杉徹太(川間小)
【小学5・6年女子】
①中村美優(宮崎小)②田口成美(宮崎小)③三木琉南(川間小)
【小学5・6年男子】
①大野楓(川間小)②張替絋希(川間小)③伊藤祐太(川間小)・堀口諒馬(川間小)
ジュニア
【1 部】
①木村輝星(野田中根Jr)②柏瀬倫佳(川間Jr)③藤田希瑠々(野田中根Jr)・竹澤みなみ(川間Jr)
【2部1・2年男女】
①細井茜里(川間Jr)②秦野光(野田中根Jr)③内山竜二(一般)・田口乃愛(野田中根Jr)
【2部3年男女】
①秦野さつき(野田中根Jr)②内藤美月(野田中根Jr)③鈴木芽生(野田中根Jr)
【2部4年男女】
①増田芹(野田中根Jr)②内山正喜(一般)③佐々木珠希(西新田子ども会)
【2部5年男女】
①間中楼子(野田中根Jr)②佐藤颯一郎(野田中根Jr)③園田理乃(野田中根Jr)
第16回 青少年長縄とび大会
心をひとつに!ミスなく跳んだ
ユニコーンが優勝!
1月31日(日)、「第16回青少年長縄とび大会」が印西市松山下公園総合体育館で行われた。
同大会は、市内小学校から24チーム、招待チームとして白井市から3チームが参加して行われた。1チームは、10~15人(縄を回す人も含む)で構成され、30秒間で何回跳べるかを競う。時間内であれば、何回挑戦してもよい。大会記録の93回をめざし、熱戦が繰り広げられた。
決勝は、予選を勝ち抜いた8チームによる30秒間の1回勝負。緊張が高まる中、ノーミスで71回を跳んだユニコーン(小林北小)が優勝に輝いた。
主な結果は次のとおり。
優勝=ユニコーン(小林北小)71回
準優勝=大森ゲンキーズ(大森小)67回
3位=チームスワン(本埜第二小)64回
ダブルダッチチーム「Steel」
ダブルダッチ日本一
国際大会で大健闘
昨秋、柏市・松戸市・流山市の中学生6名で構成されているダブルダッチチーム「Steel」(スティール)が国内大会の「アドバンス部門」でミスのない完璧な演技を披露し、見事優勝。国際大会の出場権を獲得した。
ダブルダッチはふたりの回し手が2本の縄を内側に回し、その中でメンバーが技を駆使して跳躍する競技。全員の息を合わせ、アクロバット演技をしながら縄を跳ぶことは、早いペースになるほど難しい。練習は週に6回、1回の練習が2時間から4、5時間になることもあるという。表現力が課題だが、インターネットの動画などで他チームの演技を研究し、全員でスキルアップを目指した成果だ。メンバーの一人、柏市の渋谷果歩さん⒁は、「夢を叶えるために必要なことは、失敗したら1回1回きちんと対策を立てて考えること」と力強く話した。
昨年12月6日(日)、アメリカニューヨーク州のアポロシアターで開催された24回目の国際大会「ダブルダッチホリデークラシック」では大人部門に出場。12チームが技を競い合い、日本代表の「Steel」は6位と、大健闘した。
琴奨菊関!優勝パレード
琴奨菊関!
優勝パレードに5万5千人
大相撲初場所で初めて賜杯を手にした大関・琴奨菊関の優勝祝賀パレードが2月21日(日)、松戸市であった。師匠の佐渡ケ嶽親方とオープンカーに乗り、松戸駅前の約600メートルを20分ほどかけて周回。5万5千人のファンが沿道を埋めた。
パレード前には駅前大通りの特設会場で、優勝報告会が開かれた。琴奨菊関は「たくさんの方々に温かい言葉をかけていただいて優勝できた」と感謝。綱取りがかかる春場所に向けて「もう一つ上の地位を目指して頑張っていく」と誓った。
ステージ上では、松戸市相撲連盟の相撲教室に通う小・中学生3人が琴奨菊関に花束を贈るセレモニーがあった。胸に「琴バウアー」とプリントされた、そろいのTシャツ姿。琴奨菊関の大ファンという岩田魁君(小6)は「攻める相撲が格好いい。ぜひ横綱になってほしい」とエールを送っていた。