• 朝日スポーツキッズ スポーツ今月の話題

    朝日スポーツキッズ

    お問い合わせ
    Tel.04-7143-4021
    トップページ > 他競技

    少年少女スポーツニュースOther sports News

    少年少女スポーツ 11月の話題

    千葉県中学校駅伝大会

    千葉県中学校駅伝大会

    我孫子白山(男子)鎌ヶ谷四(女子) V

     第67回、女子第31回千葉県中学校駅伝大会が11月5日、柏の葉公園総合競技場を発着点とする公園内周回コースであった。男子(6区間18・59キロ)は我孫子白山が2年ぶり4度目、女子(5区間12・54キロ)は鎌ケ谷四が2年ぶり2度目の優勝を果たした。両校は12月18日に滋賀県野洲市で開かれる全国大会に出場する。

    13位まで東葛勢
       男子
    我孫子白山は1区の野島健太君(2年)が1秒差の2位。2区の林田隼一郎君(3年)が区間2位の走りで首位に立ち、そのまま逃げ切った。区間賞を獲得した選手はいない。それでも勝てる安定感がチーム力の証しだ。全国大会でも活躍が期待される。
     東葛駅伝は4位だった野田一が2位と健闘した。1区20位と出遅れたが、2区の豊田将大君(3年)が区間3位の走りで12人をごぼう抜き。3区以降の4人も区間上位の記録で順位を上げ、我孫子白山に23秒差で続いた。
     男女の上位4校は、12月4日に山梨県南アルプス市である関東大会に出場できる。残る2枚の切符を我孫子久寺家、柏西原、流山常盤松の3校が激しく争った。最後の直線勝負の末、我孫子久寺家が3位、柏西原が4位でゴール。流山常盤松は1秒差で涙をのんだ。
     上位13チームを東葛勢が占めた。

    鎌ヶ谷勢が活躍
     女子
    トップから21秒差の6位でたすきをもらった鎌ケ谷四の2区平林優奈さん(3年)が、区間賞の力走で2位に浮上。続く3区の鈴木和さん(3年)が首位に立ち、そのまま押し切った。古川琢也監督は「全国で上位を狙えるタイムではない。一からチームをつくり直したい」と闘志を燃やす。
     2位は鎌ケ谷二。1区の杉山明沙さん(2年)が区間新の快走をみせ、ジュニアオリンピック女子1500メートルのチャンピオン、船橋旭の風間歩佳さん(3年)に競り勝った。風間さんは1秒差の2位。区間タイだった。
     袖ケ浦昭和が3位。関東大会の最後の切符を野田南部と我孫子湖北の東葛勢が争った。9位でたすきをもらった野田南部のアンカー岡田七海さん(2年)が区間賞の走りで4位に押し上げた。我孫子湖北は1秒及ばなかった。
     6位が鎌ケ谷五で、鎌ケ谷勢の活躍が光った。

     ▽男子成績 ①我孫子白山(野島健太、林田隼一郎、親里海輝、野島悠太、辻陽紀、山田泰誠)57分08秒②野田一57分31秒③我孫子久寺家57分36秒④柏西原57分36秒⑤流山常盤松57分37秒⑥野田北部57分40秒⑦松戸小金57分49秒⑧柏田中58分13秒⑨我孫子58分19秒⑩松戸二58分27秒
     ▽女子成績 ①鎌ケ谷四(青山由佳、平林優奈、鈴木和、根岸歩実、金原千尋)42分07秒②鎌ケ谷二42分45秒③袖ケ浦昭和42分45秒④野田南部42分50秒⑤我孫子湖北42分51秒⑥鎌ケ谷五42分55秒⑦柏二42分57秒⑧香取小見川43分00秒⑨我孫子43分19秒⑩船橋宮本43分23秒

    ページトップへ戻る

    流山市小学校ミニバスケ大会

    流山市小学校ミニバスケ大会

    東深井(女子)が連覇 男子は小山が制す

     第10回流山市小学校ミニバスケットボール大会が11月2日、9日の2週にわたり、キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)で開かれ、男子は小山小学校、女子は東深井小学校が優勝した。
     男子決勝は、小山小が接戦の末、流山北小を28―27で破った。女子決勝は、東深井小が流山北小を49―27の大差で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。
     ▽男子 ①小山②流山北③西初石・向小金
     ▽女子 ①東深井②流山北③鰭ヶ崎・流山

    ページトップへ戻る

    ラグビー 柏の葉でトップリーグ戦

    ラグビー 柏の葉でトップリーグ戦

    反撃実らずNEC黒星

     NECグリーンロケッツがサントリーサンゴリアスをホームに迎えたジャパンラグビートップリーグ第7節が柏の葉総合競技場で10月15日に行われ、後半に巻き返しを見せたグリーンロケッツだったが、14―33で敗れた。
     グリーンロケッツは、4000人を越える観客の前で何としても負けられない一戦。試合は序盤からサントリーに攻め込まれ、3トライ2ゴールを奪われて0―19で前半を折り返した。反撃を開始したグリーンロケッツは25分にLO廣澤拓、31分にSO田村優がトライを決めた。いずれも田村がゴールをしっかり決め、猛追。グリーンロケッツは、その後も反撃を試みるが試合終盤、サントリーに得点を許し、黒星となった。
     試合前、昨年も行われ好評だった「セナリオハウスPresents柏の葉競技場の芝生で遊ぼう‼」(柏市ラグビーフットボール協会主催、広島建設株式会社協賛)が開催された。芝生のグラウンドを開放し、訪れた子どもたちがラグビー体験に挑戦。グリーンロケッツの選手は笑顔で子どもたちと接し、ラグビーの魅力を伝授。参加者はタックルやラグビーボールでの的当て、綱引きなど、様々なアトラクションを楽しんだ。
     ラグビーボールを初めて蹴ったと話す遠藤公紀君(3)は「上手に蹴れた」と満足そう。綱引きに参加した溝田泰信君(5)は「選手は強かった」と語り、芝生の上を走り回った。ラグビー体験をした後は、プロの試合を観戦。みんなでグリーンロケッツに声援を送った。

    ページトップへ戻る

    今月の朝日スポーツキッズ

    WEB写真館

    SITE MENU

    Copyright(C) Asahi-Resuka All Rights Reserved.