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    少年少女スポーツ 2018年11月の話題

    千葉県中学校駅伝大会

    男子は我孫子中
    女子は久寺家中が優勝

    千葉県中学校駅伝大会

      全国中学校駅伝の予選を兼ねた男子第69回、女子第32回千葉県中学校駅伝大会が11月4日、柏市の県立柏の葉公園総合競技場を発着するコースであった。男子(6区間18・59キロ)は我孫子市立我孫子中学校が優勝した。女子(5区間12・54キロ)は我孫子市立久寺家中が頂点に立った。男女の優勝校は12月16日、滋賀県で行われる全国大会に出場する。
     男子は最終区まで優勝争いが続き、最後はトラック勝負。我孫子の石島太一君が湖北中を振り切り、ゴールテープを切った。
     女子は、久寺家1区の髙橋葵さん、2区の當谷ありささん、3区の原有彩さんが区間1位の記録で走り、先頭を明け渡すことなくゴールした。
     男女3位までの学校に我孫子勢5校が連ね、男女トップ10の成績を見ると19校が東葛勢。このエリアの走力の高さを見せつけた。

    ▽男子成績
    ①我孫子56分37秒(二井、柴﨑、沖、佐藤、寺門、石島)②我孫子湖北56分41秒③我孫子白山56分59秒④松戸一57分39秒⑤柏二58分02秒⑥我孫子久寺家58分04秒

    ▽女子成績
    ①我孫子久寺家42分21秒(髙橋、當谷、原、本城、斉藤)②我孫子白山42分34秒③船橋宮本42分54秒④柏逆井42分59秒⑤我孫子湖北43分16秒⑥柏二43分31秒

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    柏市スポ少小中学生卓球親善オープン大会

    小中学生459人が柏で熱戦
    池田響一君(柏ソレイユ)がカブ男子で準優勝

    柏市スポ少小中学生卓球親善オープン大会

     秋季第10回柏市スポーツ少年団小中学生卓球親善オープン大会は10月14日、柏市中央体育館で行われ、小学生246人、中学生213人が参加し、白熱した試合を展開した。
     東葛勢では、カブ(小学4年生以下)男子の部で池田響一君(柏ソレイユ)が準優勝。ホープス(小学6年生以下)男子の部で日野湊介君(同)が3位に入賞した。
     多くの保護者も体育館につめかけ、選手たちの活躍に声援を送った。

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    流山市小学校ミニバスケット大会

    男子、新川初優勝
    女子、東深井V4

    流山市小学校ミニバスケット大会

      第12回流山市小学校ミニバスケットボール大会が10月31日と11月6日の2日間、同市のキッコーマンアリーナであった。市内の全16校が参加し、男女各4ブロックの予選リーグ1位チームが決勝トーナメントに進出。男子は新川が八木北を34-21で下して初優勝、女子は東深井が流山北を33-20で破り、4年連続4度目の優勝を果たした。
     ○…男子決勝はともに初優勝をかけて対戦。新川は出だしこそ硬さが見られたが、第2クオーター(Q)から実力を発揮。身長差を生かしてゴール下のシュートを確実に決め、リードを広げていった。
     大池雄仁監督は部活顧問として3年間、子どもたちの成長過程をつぶさに見てきただけに感慨もひとしおだ。「子どもたちから優勝という言葉が出てきたので、一緒に頑張ってきた。よくやってくれました」と選手をたたえた。
     ○…女子決勝は東深井が素早いパス回しやドリブルから得点を重ね、第1Qを終えて14-0とリード。第2Qで8点差に迫られたが、最後まで試合の主導権を渡さなかった。
     準決勝の鰭ケ崎戦は1ゴール差の接戦だった。「攻撃のリズムがつかめず、ミドルシュートも決まらなかった」と中山綾乃監督。「決勝はパスを回して相手ディフェンスを崩す持ち味が出せた。プレッシャーに打ち勝った選手を褒めてあげたい」。4連覇。通算優勝回数でも歴代1位の東に1と迫った。

    【男子】
    ▽決勝
    新川 34-21 八木北

    ▽準決勝
    新川 43-22 長崎
    八木北 24-22 東

    【女子】
    ▽決勝
    東深井 33-20 流山北
    ▽準決勝
    東深井 23-21 鰭ケ崎
    流山北 36-13 南流山

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    グリーンロケッツ

    グリーンロケッツ ホームで勝利
    好評! 選手指導のラグビー体験教室

    グリーンロケッツ

     ジャパンラグビートップリーグカンファレンスは10月7日、柏の葉公園総合競技場でNECグリーンロケッツ対NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの第5節が行われ、34―31でグリーンロケッツが勝利した。
     「ラグビーだよ! 全員集合!」を合い言葉に約7千人の観客が見守る中、試合は前半からグリーンロケッツが果敢にトライを決め31点と大量得点で試合を折り返した。後半、シャイニングアークスが反撃に転じ、17点を奪われ猛追されるも24分、グリーンロケッツ森田洋介選手がPGを決め逃げ切った。

    ■親子500人がラグビー体験満喫

     試合に先立ってグラウンド内ではラグビーを楽しむ様々なイベントが行われた。「親子ラグビー体験教室」(広島建設セナリオハウスほか協賛)には、柏市を中心に約200組500人の親子が参加。ゴールキック、ラインアウト、タックル、コンタクト、ステップの五つの基本動作に分かれ、グリーンロケッツの選手が直接指導した。
     お父さんに誘われて参加した柏市の小学2年の近藤咲歩さんは「楽しかった」とにっこり。父親の亮さんは「子どもには、競技としてのスポーツをしっかりやって欲しいので、色々と体験できる機会を与えています」と親子でラグビー体験教室を満喫した様子。柏・十余二小3年の矢野麟太郎君は「サッカーが好きですが、ラグビー好きのお父さんに連れられて来ました」と言う。父親の友規さんは「子どもにはサッカーでもラグビーでも良いのでチームスポーツをして欲しいと考えています。こんな芝生がきれいなところで遊べる事は滅多にないので素晴らしい」と話した。ラグビー体験のほか、ニュージーランドの高校生達によるハカの披露や、バックスタンドでは和太鼓の演奏、「MEATS&LIGERS」のチアリーディングも華を添えた。

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