朝日スポーツキッズ

サッカー

【松戸】
①松戸三②松戸二③新松戸南、常盤平
　決勝は松戸三が松戸二と対戦し、0―0からのPK戦を3―1で制した。上位2校が県大会へ出場した。
　県大会 松戸三は2回戦で幸町二(千葉)に1―3で敗れた。松戸二は1回戦で優勝した暁星国際(木更津・袖ケ浦)に0―4で敗れた。

【柏】
①柏四②柏三③芝柏、豊四季

　柏四が柏三を1-0で破り、優勝した。今年から代表枠が2となり、準優勝の柏三も県総体へ。
　柏四の決勝ゴールは、残り5分(前後半60分)のセットプレーから。フリーキックをヘディングで競り合い、こぼれたボールを佐藤和典君(3年)が左足のインサイドで蹴り込んだ。これで柏四は1年生大会、新人戦、春季大会、総体と市内4大タイトルを独占したことになる。
　県大会 柏四は1回戦で流山南部(葛北)に延長の末、0―1で惜敗。柏三も1回戦で銚子五(東総)に0―1で敗れた。
【葛北】
①流山南部②東深井③野田南部、岩名
　決勝は、流山南部が、東深井を1―0で破り優勝、県大会へ駒を進めた。
　県大会 流山南部は2回戦で南行徳(市川・浦安)に0―2で敗れた。

【葛南】
①久寺家②我孫子③鎌ケ谷二、白山
　久寺家が昨秋の県新人戦ベスト8の我孫子を1―0で破り、2年ぶり3度目の県総体出場を果たした。
　雨中の激戦。決勝ゴールが生まれたのは47分(前後半60分)だった。部長の横田郁人君(3年)が右サイドをドリブル突破。相手ディフェンダーをかわし、左足で放った強烈なシュートが左のサイドネットに突き刺さった。
　県大会 久寺家は1回戦で山武(山武)に5―1で快勝。2回戦で芝山(船橋)に2-5で敗れた。

バレーボール

【松戸】
▽男子 ①和名ケ谷②松戸一③旭町、六実
▽女子 ①松戸四②根木内③河原塚、常盤平
　男子は、決勝で和名ケ谷が松戸一を下し優勝。旭町とともに3校が県大会へ。
　女子は、決勝で松戸四が根木内に圧勝。河原塚とともに3校が県大会へ進出した。
　県大会 男子は松戸一が野田南部(葛北)、習志野五(習志野)を下してベスト8に進出。準々決勝で優勝した葛飾(船橋)に敗れた。和名ケ谷は2回戦で打瀬(千葉)に惜敗。旭町は1回戦で市川七(市川・浦安)に敗れた。
　女子は、松戸四が3連覇を果たし、関東大会に出場した。5戦して失ったセットは0。圧倒的な強さを見せつけた。関東大会では2回戦で敗退。河原塚は2回戦で小中台(千葉)に敗退。根木内は1回戦で準優勝の翔凛(君津)に敗れた。

【柏】
▽男子 ①高柳②柏二③大津ケ丘
▽女子 ①風早②西原③大津ケ丘、中原
　男子は、圧倒的な強さを見せた高柳が市内予選を制し、連覇を果たした。女子は風早が予選から1セットも落とさず連覇を達成し、県大会へ進出した。
　県大会 男子は高柳が3位と健闘し、関東大会に出場した。関東大会では2回戦で敗退。柏二は1回戦で磯部(千葉)に敗れた。
　女子の風早は、2回戦で坪井(船橋)に敗退した。

【葛北】
▽男子 ①野田南部②八木③流山北部、川間
▽女子 ①福田②野田南部③流山おおたかの森、流山北部
　男子は、決勝で野田南部が八木との接戦を制し優勝。
　女子は、決勝で福田が野田南部を下し優勝。
　男女とも優勝校が県大会へ。
　県大会 男子の野田南部は、1回戦で松戸一に敗れた。
　女子の福田は、2回戦で松戸四に敗れた。

【葛南】
▽男子 ①湖北台②鎌ケ谷五③白山、鎌ケ谷二
▽女子 ①鎌ケ谷四②布佐③我孫子、湖北台
　男子は決勝で湖北台が鎌ケ谷五を2―1で下し、県大会への切符を手にした。
　女子は、優勝の鎌ケ谷四と布佐が県大会へ進出した。
　県大会 男子の湖北台は、2回戦で小中台(千葉)に敗れた。
　女子は布佐が1回戦で公津の杜(印旛)に、鎌ケ谷四が1回戦で千倉(安房)に敗れた。

バスケットボール

【松戸】
▽男子 ①松戸五②小金南③松戸四
▽女子 ①和名ケ谷②松戸六③根木内
　男子は松戸五が3戦全勝で優勝。女子は和名ケ谷が圧倒的な強さを見せ優勝した。上位2校が県大会へ駒を進めた。
　県大会 男子の松戸五は2回戦で準優勝の辰巳台(市原)に惜敗。小金南は1回戦で桜台(印旛)に敗れた。
　女子は和名ケ谷が天戸(千葉)、中原(柏)を下してベスト8。松戸六は2回戦で四街道北(印旛)に敗れた。

【柏】
▽男子 ①柏二②酒井根③高柳
▽女子 ①酒井根②中原③柏五
　男子は柏二、柏南部、高柳、酒井根が決勝リーグに進出。3戦全勝した柏二が優勝した。3位までの入賞校が県大会に進出した。
　女子は予選トーナメントから決勝リーグに中原、酒井根、柏五、光ケ丘の4校が進出。酒井根が市予選を制覇した。酒井根、中原が県大会に駒を進めた。
　県大会 女子は、中原が2回戦で和名ケ谷(松戸)に敗れ、酒井根は初戦で姿を消した。
　男子はいずれも初戦で敗退した。

【葛北】
▽男子 ①流山おおたかの森②東深井③野田南部、流山東部
▽女子 ①東深井②野田二③川間、野田一
　男子は決勝で流山おおたかの森が野田南部に圧勝。
　女子は東深井が野田二を接戦の末に下し、優勝した。
　県大会 男子の流山おおたかの森は、1回戦で優勝した八千代松陰(八千代)に敗れた。
　女子は、東深井が1回戦で八千代松陰(八千代)に敗れた。

【葛南】
▽男子 ①我孫子②布佐③久寺家、鎌ケ谷五
▽女子 ①鎌ケ谷五②鎌ケ谷二③鎌ケ谷三、我孫子
　男子は決勝で我孫子が布佐に勝利。女子は鎌ケ谷五が鎌ケ谷二を下し優勝。優勝校が県大会へ。
　県大会 男子の我孫子は1回戦で周西(君津)に敗れた。
　女子は鎌ケ谷五が見明川(市川・浦安)に1回戦で敗れた。

卓球

【松戸】
▽男子団体 ①松戸六②新松戸南③牧野原
▽女子団体 ①松戸六②牧野原③常盤平

　松戸六が強く、男子は団体戦、シングルス、ダブルスでいずれも3連覇。女子も3年ぶりの団体優勝を果たした。
　団体は男女3位までの計6校、シングルスは男子14人、女子12人、ダブルスは男女各2ペアが県総体の出場権を手にした。
　県大会 男子団体は松戸六が決勝で妙典(市川・浦安)を破り、2年ぶりの優勝を果たした。関東大会出場は3年連続。新松戸南は準々決勝に進出し、ベスト8。牧野原は初戦の2回戦で敗れた。女子団体は松戸六と常盤平が準々決勝に進出し、ベスト8。牧野原は初戦の2回戦で敗れた。
　個人戦は男子シングルスで松戸六の相川、大場、服部、高作の4選手、女子シングルスで専修大松戸の湯淺さんが関東大会の出場権を獲得。女子ダブルスでは新松戸南の波多野・内海ペアが3位に入った。

【柏】
▽男子団体 ①土②柏四③豊四季
▽女子団体 ①富勢②中原③大津ケ丘
　男子団体は、優勝した土と準優勝の柏四が県大会に進出。女子団体は、優勝した富勢と準優勝の中原が県大会への切符を手にした。
　個人戦は、男女ともにシングルス上位8人、ダブルス上位2組が県大会へ。
　県大会 男子団体は、土が2回戦で準優勝の妙典(市川・浦安)に1―3で敗れた。柏四は1回戦敗退。女子団体は、中原が準優勝の高津(八千代)に、富勢が畑沢(木更津・袖ケ浦)にそれぞれ敗れた。

【葛北】
▽男子団体 ①東深井②野田一③野田北部、西初石
▽女子団体 ①常盤松②野田一③東深井、二川
　男子団体は決勝で東深井が野田一を下し優勝。女子団体は常盤松が野田一に勝利した。
　県大会 男子は東深井が1回戦で南山(印旛)に敗れた。
　女子は、常盤松が1回戦で五井(市原)に敗れた。

【葛南】
▽男子団体 ①白山②鎌ケ谷三③湖北、鎌ケ谷二
▽女子団体 ①鎌ケ谷三②鎌ケ谷二③久寺家、湖北
　男子団体は白山が優勝し、県大会へ。女子は鎌ケ谷三が優勝した。
　県大会 男子の白山は、2回戦で3位の栄(印旛)に0―3で負けた。女子の鎌ケ谷三は2回戦で成東東(山武)に1―3で敗退した。

卓球男子団体 松戸六が県総体制覇
　松戸六中卓球部の歴史に今夏、新たな1ページが書き加えられた。県総体松戸市予選で、男女ともに団体優勝。男子は県総体を2年ぶりに制し、関東大会5位で、昨年に続いて全国大会出場を果たした。
　団体戦はシングルス4試合、ダブルス1試合を行い、先に3勝した方が勝ちとなる。県総体の男子団体決勝で、松戸六は妙典(市川・浦安)を3―0のストレートで破り、34代表校の頂点に立った。男子シングルスでは相川翔馬君(3年)が準優勝。松戸市予選で男子シングルス優勝の大場隆也君(3年)ら計4選手が関東大会に駒を進めた。
　関東大会では、第1ステージを2勝0敗で突破。第2ステージ初戦で安田学園(東京)に敗れたものの代表決定トーナメントを勝ち上がり、全国大会の出場権を手にした。個人戦では男子シングルスの相川君が全国大会に進んだ。
　顧問の萩原孝秀先生は今春、着任したばかり。初めて強豪校の指揮を執ることになり、「プレッシャーしかなかった」と笑う。男子部員の大半は部活の練習に加え、市内のクラブチームで技術を磨いている。「彼らの頑張る姿を見てきた。持てる力を出し切ってほしい」。そんな萩原先生の願いに選手たちが応えた。
　女子も健闘した。団体戦で一昨年、昨年と2年続けて準優勝に終わった松戸市予選を制覇。県総体では準々決勝に進出し、関東大会出場をかけて順位決定戦に挑んだが、一歩届かなかった。顧問の瀬谷真一先生は「中学に入ってから卓球を始めた生徒ばかり。驚くべき成長です」と選手をたたえた。

野球

【松戸】
▽第2トーナメント ①新松戸南②和名ケ谷③小金北、松戸五
▽第3トーナメント ①松戸四②小金③松戸一、六実
　新松戸南と松戸四がそれぞれトーナメントを制し優勝。スーパーシードの常盤平とともに、3校が県大会へ。
　県大会 松戸四は準々決勝で八千代松陰(八千代)に敗れた。常盤平は準々決勝で準優勝の東海大浦安(市川・浦安)に敗れた。新松戸南は準決勝で優勝した幕張西(千葉)に敗れ3位になった。

【柏】
▽Aブロック ①高柳②松葉③酒井根、柏五
▽Bブロック ①光ケ丘②柏二③豊四季、富勢
　高柳と光ケ丘がそれぞれトーナメントを制し優勝。県大会へ進出した。
　県大会 高柳は2回戦で海神(船橋)に4―5で敗退した。光ケ丘は初戦で打瀬(千葉)に敗れた。

【葛北】
①野田一②野田南部③流山南部、野田二
　決勝は野田一が4―3で野田南部を下し優勝。県大会へは野田一と野田南部が出場。
　県大会 野田一は1回戦で館山二(安房)に敗れた。野田南部は2回戦で新松戸南(松戸)に惜敗した。

【葛南】
①布佐②湖北③鎌ケ谷二、我孫子
　決勝は、布佐が4―0で湖北を下して優勝し、県大会へ駒を進めた。
　県大会 布佐は準々決勝で3位の新松戸南(松戸)に5―7で敗れた。

ソフトテニス

【松戸】
▽男子団体 ①栗ケ沢②松戸五
▽女子団体 ①栗ケ沢②牧野原
　男子団体は決勝で栗ケ沢が昨年優勝の松戸五を下し優勝。女子団体は決勝で栗ケ沢が牧野原を破り、昨年に続いて連覇を達成。
　男女とも上位1校が県大会へ進んだ。
　県大会 男子の栗ケ沢は2回戦で宮本(船橋)に敗れた。女子の栗ケ沢はベスト8に進出。準々決勝で我孫子(葛南)に敗れた。
　男子個人では成田賢太朗・松村優成(栗ケ沢)が3位に入った。

【柏】
▽男子団体 ①柏②大津ケ丘③富勢、豊四季
▽女子団体 ①大津ケ丘②逆井③柏、光ケ丘
　男子団体は決勝で柏が大津ケ丘を下し県大会へ。
　女子団体は決勝で大津ケ丘が逆井を破り優勝。女子は上位2校が県大会へ駒を進めた。
　県大会 男子団体の柏は準々決勝で横芝(山武)に敗れた。
　女子団体は大津ケ丘が1回戦で我孫子(葛南)に、逆井は2回戦で白山(葛南)に敗れた。

【葛北】
▽男子団体 ①岩名②野田北部③流山南部、東深井
▽女子団体 ①常盤松②八木③南流山、流山南部
　男子団体は決勝で岩名が野田北部を下し県大会へ。
　女子団体は決勝で常盤松が八木に勝利。女子は上位2校が県大会へ進んだ。
　県大会 男子の岩名は1回戦で旭第二(東総)に敗れた。
　女子は常盤松が2回戦で栗ケ沢(松戸)に、八木は1回戦で逆井(柏)に敗れた。

【葛南】
▽男子団体 ①久寺家②湖北③鎌ケ谷
▽女子団体 ①我孫子②白山③鎌ケ谷四
　男子団体は決勝で久寺家が湖北を3―0で下し、県大会へ進出した。
　女子団体は10チームがトーナメントで争い、勝ち上がった白山が春の県大会3位の我孫子と決勝。7連覇の我孫子、白山が県大会へ。個人戦は、春の県大会3位の吉田来蘭・戸部優衣香ペアら我孫子の4ペア、白山1ペアが県大会出場。
　県大会 団体は、男子の久寺家が4位入賞、女子の我孫子が準優勝し、関東大会へ駒を進めた。
　個人は、男子の倉持遥・相崎世成ペアがベスト8、女子の吉田・戸部ペアがベスト4に入り、関東大会への切符をつかんだ。

ワーキング・キッズ・アドベンチャー
白井コミュニティセンター

　　白井コミュニティセンターワーキング・キッズ・アドベンチャー
　子どもたちにパン屋さんや学校の先生、大工などの仕事を体験してもらう白井市の「第4回ワーキング・キッズ・アドベンチャー」が7月27日、同市白井コミュニティセンターで開かれた。大勢の親子連れが参加し、地元企業などの職業にチャレンジした。
　「白井の企業が子どもたちの未来を応援します」がキャッチフレーズ。地元には約230社の白井工業団地があり、いろんな企業が進出している。将来、小学生が職業選択の際、参考にしてもらおうとの狙いだ。
　体験のご褒美に「子ども銀行」から給料の模擬紙幣をもらう。給料でキッズストアで買い物ができる仕組みだ。
　救急隊員、銀行員、そろばんの先生、焼き鳥職人、パネル組み立て職人、ドローン操縦士……。2階建ての白井コミセン内のフロアいっぱいに16の体験コーナーが設けられた。
　パン屋さん「ベーカリーハイジ」ではメロンパン、ピザパン作りがあった。小さな手で小麦粉の生地をころころさせながら形を整えて焼き上げた。
　焼き鳥店「とりのごん助」では大きめの鳥皮にたけ串を差し、塩、たれの2種類を炭火でジュージューと焼いた。焼きたてをほおばって「おいしー」を連発。先生役の職人さんは「毎日8時間焼き続け、シャツが汗でぐしょぐしょになりますよ」との苦労話も。
　印西警察署では男女児用2種類の制帽、制服を用意。「1日警官」になってもらって泥棒役の署員に職務質問したり、連行したりの「実務」をした。
　新聞記者コーナーはASA(朝日新聞販売所)ニュータウン西白井が担当。記者証、腕章姿の子どもたちがほかの体験コーナーを訪ね「新聞記者です」と名乗って取材したり、写真を撮ったり。取材した内容を記事にまとめ、B4判の「号外」を発行した。
　「そろばんの先生」を体験した市内の小学5年女児は「読み上げとか、そろばんをはじいたのが面白かった。洋服が好きなので将来はファッションデザイナーになりたい」と話していた。
　出展団体で組織する実行委員会の野水俊明委員長は「この機会に地元企業を知ってもらって、いろいろ体験し、楽しんでほしい。夏休みの思い出にもなればいいですね」と話していた。
　同実行委員会は次回の開催に当たり、パソコン、アパレル、宅配業関連を中心に出展団体を募集している。問い合わせは白井コミセン☎047(491)1505へ。