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ドミニカ共和国大使訪問
ホストタウンの松戸市
東京オリンピック・パラリンピックを前に、駐日ドミニカ共和国特命全権大使のロベルト・タカタ氏が2月19日、ホストタウンである松戸市の本郷谷健次市長を表敬訪問した。
松戸市は、特産の梨を同国で栽培するための技術支援や、交流事業を2015年から続けている。
ロベルト大使は「松戸市とドミニカ共和国の梨プロジェクトが始まった時、私は向こうの外務省で対応をしました。みなさんと再会できてうれしいです。この先も協力し合い、よい関係を築いて実り多い活動をしていけたらと思います」と歓迎に感謝し、父親が日本人という大使は日本語で「よろしくお願いいたします」と挨拶した。本郷谷市長は「ホストタウンとして、市民みんなで応援したいと思っています。大会後もこの関係を大切にして、長く付き合っていきたい」と大使の訪問を喜んだ。