少年少女スポーツ 2021年4月号の話題
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卓球小学生全国大会出場
我孫子の若林君・池田君
我孫子市の若林寿音(じゅのん)君(当時湖北台西小6年)と池田響一(きょういち)君(当時我孫子四小6年)が1月31日、千葉市で行われた第18回全国ホープス選抜卓球大会千葉県最終選考会で勝ち抜き、全国大会への切符を手にした。
2人は共に小学3年生から卓球を始め、同じチームでも競い合った良きライバルだ。全国大会出場を前に星野順一郎市長を表敬訪問。 千葉県大会で優勝した若林君は「全国大会では笑顔でやっていけるようがんばります」、同準優勝の池田君は「チームに1勝でも貢献できるようがんばりま
す」と意気込みを語った。星野市長は「悔いの無いようにのびのび戦ってください。緊張すると思うけど、それもよい経験になると思います」と激励。倉部俊治教育長(当時)は「自分を試すつもりでチャンスを楽しんでください」とエールを送った。
全国大会は3月27、28日の2日間、徳島県鳴門市のアミノバリューホールで行われた。都道府県ごとに小学生がチームを組んで、男女別の団体戦で優勝を争う。松戸市の小谷志温君(当時小学5年)との男子チームは、第1ステージの予選リーグで惜しくも敗退した。2人は「中学でも卓球を続けます」と意欲満々だ。