少年少女スポーツ 2021年7月号の話題
ミニバスケット 野田市近隣スポ少招待交流
男子 ウイングス初優勝
女子 東深井が4年ぶり
第32回野田市近隣スポーツ少年団ミニバスケットボール招待交流大会は6月5日、同市の清水公園体育館で男子、関宿総合公園体育館で女子の決勝トーナメントがあった。男子はウイングス(柏)が初優勝、女子は東深井レインボーズ(流山)が4年ぶり2度目の優勝を果たした。大会には柏、野田、鎌ケ谷3支部代表の男女各8チームが参加、県大会の出場権を争った。
女子決勝は柏支部1位の東深井が、同2位のウイングスを58―26で破った。初戦が50―22、準決勝が69―28と、いずれの試合もダブルスコア以上での圧勝。3位は野田支部1位の川間MBC(野田)だった。
東深井は新チームになってから、1度も負けていない。就任7年目の瀬尾剛監督は、チームの特徴を「例年に比べて小柄だが、脚がある」と分析する。
男子決勝は柏支部2位のウイングスが、同3位の我孫子MBCを35―32で下し、初めて頂点に立った。3位は同3位の向原スポーツ少年団(柏)だった。
【編集部注】県大会は7月4日に決勝があり、女子で東深井レインボーズが優勝しました。