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少年少女スポーツ 2022年8月の話題
松戸市ユーカリカップ
小金原が女子の部Ⅴ
第7回松戸市近隣小学生バレーボール大会(ユーカリカップ)が8月28日、同市の柿ノ木台公園体育館で開かれた。男女とも4チームによる総当たり戦が行われ、女子の部で小金原ジュニアバレーボールクラブ(松戸市)が5年ぶり2度目の優勝を果たした。
小学生バレーは3セットマッチ21点先取。小金原JVCの女子が3戦全勝、1セットも失わずに第2回大会(2017年)以来の優勝を飾った。
小金原JVCは昨年度のチームが県大会で準優勝を飾り、初めて関東大会に出場した。
昨年のレギュラーが2人残っている。主将でアタッカーの小宮凜生とセッターの木村莉奈。小宮は小学1年生からバレーに打ち込んできた。小学生最後の年にかける思いは強い。
アタッカーの梶原沙彩と関菜々子は上背があり、ローテーションのない小学生バレーでは大きな武器となる。関はことし2月に入部したばかりだが、170㌢の長身から繰り出すスパイクは威力十分だ。
関東大会に出場するためには、北西支部予選を突破し、県大会でベスト4に入らなけれならない。手嶋吾郎監督は「サーブで攻めるチーム。しっかり攻めていた」と話し、2年連続の出場権獲得に手ごたえを感じたようだ。
男子の部は、招待チームの法典東(船橋市)が初出場初優勝を果たした。