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少年少女スポーツ2024年12月の話題

第20回NEC杯千葉県ラグビースクールトーナメント大会

5年生 柏がブロック優勝

第20回NEC杯

 第20回NEC杯千葉県ラグビースクールトーナメント大会が11月16、17の両日、我孫子市のNEC我孫子事業場多目的グラウンドであった。13クラブ(72チーム、972人)が参加し、小学1~6年の学年別に練習の成果を競った。
 6年生の部は京葉RFCが、予選リーグ1位の4チームによる「カップトーナメント」を制し、12チームの頂点に立った。印西RSが4強入り。カップトーナメント初戦で京葉に敗れたものの、健闘が光った。
 東葛勢では、あびこRSと柏RSがともに予選リーグ2位で「プレートトーナメント」へ。柏はトーナメント初戦を突破して決勝に進出したが、千葉市RSに5―22で敗退。あびこは初戦で千葉市に敗れた。
 5年生の部は12チームが3ブロックに分かれて総当たり戦を行い、ブロックごとに順位を決めた。Aブロックでは柏と常総ジュニアRFCが2勝0敗、勝ち点6で並び、優勝を分けた。柏のキャプテン河原一仁は「来年はカップトーナメントで優勝したい」と力を込め、「体づくりと守りの強化」を課題に挙げた。Bブロックでも印西が勝ち点6で1位だった。
 表彰式では、NECグリーンロケッツ東葛の菊田圭佑選手らがプレゼンターを務め、子どもたちを喜ばせた。リーグワン2024―25シーズンは12月21日に開幕。1部復帰をめざす東葛のホーム初戦は、1月11日の日野レッドドルフィンズ戦となる。

全国小学生フェスティバルin柏

1都6県から350人が集結

陸上

 「全国小学生陸上競技フェスティバルin柏」が12月1日、柏市の柏の葉公園総合競技場で開催され、1都6県から350人が参加した。柏市出身で箱根駅伝ランナーの人気ユーチューバ―、たむじょーさんが進行や表彰式のプレゼンターとして大会を盛り上げた。
 柏市の陸上クラブ「チーム柏」が主催した。代表の本郷哲也コーチは「小学生の競技会や記録会が減っている。このままでは競技人口の減少につながりかねない。参加者に広く門戸を開き、ジュニアアスリートたちが切磋琢磨する交流の場を提供したいと思った。地域のビッグイベントに育てていきたい」と話す。
 実施競技はトラックのみ男女別17種目。茨城県から参加した佐藤匡悟が6年男子100㍍(12秒84)と同1000㍍(3分12秒19)の短距離・長距離両種目を制し、「グレーテスト小学生」として表彰された。
 5年男子1000㍍には、9月の「関東小学生陸上クラブ交流大会」同800㍍で優勝(2分29秒14)したチーム柏の保坂統真が出場し、自己ベストを約24秒下回る3分33秒12で3位だった。2カ月前に体調を崩した影響で十分な練習ができなかったという。陸上を始めて1年足らず。期待の新星は「最後に抜かれて3位になったのが悔しい」と負けん気をのぞかせた。

第18回流山市小学校ミニバスケットボール大会

流山小学校対抗Bブロック
女子 おおたかの森初優勝  男子 長崎が連覇

陸上

 第18回流山市小学校ミニバスケットボール大会が10月30日と31日の2日間、同市のキッコーマンアリーナで行われ、市内の小学校18校が参加し、男女とも2ブロックに分かれてトーナメント戦で、ブロックごとの順位を決めた。
 Bトーナメントを取材。女子決勝は、おおたかの森と西初石が対戦。序盤は西初石の猛攻で前半4―13。後半はエンジンがかかったおおたかの森が得点を追加し15―15で延長戦に突入。おおたかの森が勢いそのままに追加点を決め17―15と接戦を制し初優勝を果たした。3位は東、新川。おおたかの森の木内孝史監督は「予想外の延長戦。苦しい中よく頑張ってくれました」と振り返り、田中希帆主将(6年)は「メンバー全員が活躍できて嬉しかったです」とにっこり。
 同じくBトーナメント男子決勝は、昨年度優勝の長崎と東が激突。前半は東が9―12と優勢だったが、後半で長崎が粘り強く攻め込み22―12と逆転、大会連覇を達成した。3位は流山、新川。長崎の森本一輝監督は「4、6年生の混合チームでまとまりが課題でしたがみんなで勝ち取った勝利です」と選手をたたえ、村木柊太主将(6年)は「練習の時から声出しを意識して取り組んできた。チームプレーが勝因です」と笑顔で話した。

※Aトーナメントの結果
▼女子①東深井②向小金③小山、八木北
▼男子①八木北②向小金③小山、南流山

NECグリーンロケッツ東葛

発射式で1部昇格誓う

陸上

 ラグビー・リーグワンの新しいシーズンの開幕(12月22日)を控え、東葛地区をホームタウンとするNECグリーンロケッツ東葛(以下GR東葛、2部)は12月7日、柏の葉公園総合競技場で「NECグリーンロケッツ東葛 LIFT OFF~発射式~」を開催。
 発射式の前に行われた浦安D―Rocks(1部)とのプレシーズンマッチでは、前半、浦安が優位に立ったが後半は26―21でGR東葛が逆転。試合終盤、浦安に3トライを許し、26―38で敗れるもGR東葛は大健闘した。
 試合後、約2300人の観客を前にウェイン・ピヴァックヘッドコーチは「いい試合ができた。チームがどんなプレーをしたかったかを見ていただけてうれしい。みなさんのサポートと共にビッグなシーズンにしてD1(1部)昇格という夢をかなえたい」と誓った。
 試合前には、柏ラグビースクールによる「柏ハカ」が披露されスタンドを盛り上げた。また今季よりチーム応援アンバサダーに就任した柏出身のトランペット&サックス奏者の2人グループPasso a Passoが作詞作曲したアンセム(チームの代表歌)「ALL ON BOARD」も初披露された。


1/11(土)ホーム初戦1万人CREW計画

 GR東葛はリーグワンの第3節、新年1月11日の日野レッドドルフィンズ戦で「Re:柏の葉1万人CREW計画」と銘打ち、柏の葉スタジアムを1万人で埋める目標に挑戦する。

第30回ナガタ杯ゲートボール大会

健康で長生きを支えるナガタ杯
チーム取手が6度目の優勝

陸上

 第30回ナガタ杯ゲートボール大会が11月29日、取手市のかたらいの郷ゲートボール場で開かれ、約60人の選手が元気いっぱいに熱戦を繰り広げた。大会参加者の最高齢は91歳。健康長寿を支える大会は株式会社ナガタが主催している。
 大会は16チームが4コートで4リーグに分かれ戦い、勝率と得失点差で優勝を争い、ナガタ杯を目指した。
 大会は、3チームが3戦全勝で並んだが得失点差でチーム取手が6度目の優勝。チーム代表の船平雅生さんは「今年は全国大会でも優勝でき、うれしい年になりました。来年も元気よく参加したい」と話した。
 長年続く大会を運営した取手市ゲートボール連合会の霧生秀明さんは「30回もやれるのは主催者(ナガタ)さんのおかげです。みんなが楽しんでいます」と大会開催に感謝した。

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