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柏レイソル「われら太陽王」Reysol News

柏レイソル「われら太陽王」

柏レイソル

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中盤で痛い3連敗
残り9試合 気迫だ!太陽王

 明治安田J1リーグ第30節の9月14日、柏レイソルはホーム三協F柏スタジアムにジュビロ磐田を迎え、0―2で敗れた。
 レイソルは28節のサンフレッチェ広島戦で0―2、29節の東京ヴェルディ戦では2―3と連敗を喫し、今季の「順位目標7位」に近づくためには勝点差5、降格圏18位の磐田戦は落としてはいけない一戦だった。
 試合は前半5分、いきなり磐田に左サイドを崩された。CKのクリアボールを磐田が繋ぎ、MF中村駿がクロスを入れると走り込んできたFW渡邉りょうがダイビングヘッドで先制。その後も磐田のカウンターにピンチの連続。GK松本健太がファインセーブで奮闘するも、リズムに乗れないレイソルイレブン。25分には、磐田の中村に追加点を決められた。
 反撃に転じたいレイソルは後半、MF戸嶋祥郎とFW木下康介を投入した。戸嶋がゲームをコントロールし、猛攻を仕掛ける。後半15分、日本代表に召集されたばかりのFW細谷真大も投入し、果敢にゴールを狙うが磐田守備陣を崩すことができず無常のホイッスル。ホームで痛い黒星を喫した。



下を向いている
時間はない


 試合後、レイソル井原正巳監督は「中断期間で対策をしてきたが、やはり前半の入りが悪く、失点してしまったことでゲームは難しくなった。我々が得点して追いつくぞというパワーを感じられないゲームにしてしまった。そこは私の力不足であり、全員がそういうエネルギッシュなパワーを次のゲームに向けてしっかり出せるように、勝ちにつながるゲームができるように準備をしていきたい」と話した。キャプテンの古賀太陽は「勝点を積み続けるチャンスはまだあと9試合残っているわけで、そこに向かって進んでいくことしかないと思う。下を向いている時間の方がもったいないし、前を向いてポジティブな声を掛け合いながらやっていくことが一番なのかなと思う」と前を向いた。



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