サッカーの1月の話題
第60回柏市民体育大会サッカー競技
柏SSSが6年生の部 圧勝!
昨年12月21日(日)、柏市の逆井運動場で「平成26年度第60回柏市民体育大会サッカー競技」6年生の部・決勝が行われた。
18チームが参加しトーナメント戦を展開。高柳を3-1で下した柏SSS Aと松葉Bを2-0で下した風早レクトが決勝に進んだ。柏SSSAが5-0で風早レクトを下し優勝の栄冠を勝ち取った。
主な結果は次のとおり。
▽6年生
優 勝=柏SSS A
準優勝=風早レクト
3 位=松葉 B・高柳
各学年の結果は次のとおり。
▽5年生
優 勝=アクティブ柏 A
準優勝=風早レクト
3 位=中原・高柳
▽4年生
優 勝=TOR'82
準優勝=柏エフォート
3 位=柏LFC・豊四季 A
▽3年生
優 勝=風早レクト
準優勝=柏ラッセル C
3 位=カナリーニョ・柏SSS A
▽2年生
優 勝=風早レクト
準優勝=松葉 A
3 位=スリーオークス・高柳
▽1年生
優 勝=風早レクト
準優勝=松葉
3 位=光ヶ丘少年・ヴィスポ柏99
柏市オープンJrフットサル大会
つくし野2クラス制す
沼南JFC3・4年の部で優勝
昨年12月7日(日)、「柏市オープンJrフットサル大会」が、柏市沼南体育館で開催された。1・2年の部7チーム、3・4年の部10チーム、5・6年の部12チームが参戦し、各カテゴリーごとに予選リーグ、決勝トーナメントが行われた。
1・2年の部決勝は、準決勝で布佐少年SCとの我孫子勢同士の対決を制したつくし野SCとSOLVENTO市原が対戦。7-1と攻撃的なサッカーを見せたつくし野が勝利し、優勝した。
3・4年の部決勝は、Valentia沼南JFCと三井千葉東葛Jrが対戦し、3-2の僅差となる好ゲームを制し、沼南が頂点に立った。
5・6年の部決勝は、準決勝でレッドグランパス茂原FCを5-3で破った布佐少年SCと、準決勝でValentia沼南JFCを1-0の接戦で制し勝ち上がったつくし野SCが激突。好ゲームが予想された試合は、力の差を見せたつくし野が4―0で布佐少年に完封勝利し、優勝の栄冠を手にした。
主な結果は次のとおり。
【1・2年の部】
優 勝=つくし野SC
準優勝=SOLVENTO市原
3 位=布佐少年SC・SIFA/袖ケ浦フットサルクラブ エスコリーニャU8
MVP=山口遼人(つくし野SC)
【3・4年の部】
優 勝=Valentia沼南JFC
準優勝=三井千葉東葛Jr
3 位=SOLVENTO市原レッド・SIFA/袖ケ浦フットサルクラブエスコリーニャU10
MVP=松岡澪央(Valentia沼南JFC)
【5・6年の部】
優 勝=つくし野SC
準優勝=布佐少年SC
3 位=Valentia沼南JFC・レッドグランパス茂原FC
MVP=盛田有輝(つくし野SC)
第3回 朝日スポーツキッズ杯 柏市オープンJrガールズ・フットサル大会
未来のなでしこ目指し16チームの熱戦
柏レディースフットボールクラブ3位入賞
昨年12月6日(土)、「第3回朝日スポーツキッズ杯柏市オープンJrガールズ・フットサル大会」((社)柏市サッカー協会主催、朝日スポーツキッズ共催)が柏市沼南体育館で開催され、地元をはじめ埼玉、東京から10クラブが参戦、総勢16チームによる熱戦が繰り広げられた。
大会は、3・4年の部はリーグ戦、5・6年の部は予選リーグ、決勝トーナメントと各カテゴリーに分かれて行われた。
5・6年の部準決勝、地元東葛勢で唯一勝ち残った柏レディースフットボールクラブはYachiyoGirlsと対戦し、1―4で敗れ、ここで姿を消した。決勝は、準決勝で南大沢フットボールクラブに1―0で勝利した戸木南ボンバーズ(埼玉)とYachiyoGirlsが戦い、3―0と実力を見せた戸木南が3代目の女王に輝いた。
3・4年の部は、2勝1分で柏レディースフットボールクラブ ネクストが、勝ち点2差で惜しくも優勝を逃し、準優勝となった。
大会後、柏レディースフットボールクラブの今野実柚主将(柏五小6年)は「積極的に声を出してチームをまとめることができた。他の大会でも3位にはなったことがあるので、決勝に行きたかった」と悔しさを口にした。佐藤晶弘監督は「2008年からスタートしたチームが3位になれたことは良い結果で実になってきた。準決勝は自分たちらしさが出ず相手のペースになってしまった」と結果に充実感を持ちながらも次なる課題を見つけていた。
主な結果は次のとおり。
【5・6年の部】
優 勝=戸木南ボンバーズFC
準優勝=FC YachiyoGirls
3 位=柏レディースフットボールクラブ・南大沢フットボールクラブA(東京)
MVP=島崎結希(戸木南ボンバーズFC)
【3・4年の部】
優 勝=千葉中央FC U―10
準優勝=柏レディースフットボールクラブ ネクスト
3 位=戸塚FC ガールズ(埼玉)
MVP=光田知世(千葉中央FC U―10
高円宮U-18サッカーリーグ2014チャンピオンシップ
柏レイソルU-18
高円宮杯惜しくも準優勝
昨年12月14日(日)、「高円宮U―18サッカーリーグ2014チャンピオンシップ」が埼玉スタジアムで行われた。同大会は、クラブチーム、高体連チーム、それぞれの強豪が共に東西に分かれ各プリンスリーグで戦い、その代表が18歳以下の頂点を争う。決勝は、一昨年、同大会で流通経済大学附属柏校が優勝し、東葛勢連覇の期待が高まるEAST代表柏レイソルU―18とWEST代表のセレッソ大阪U―18が対戦し、レイソルは0―1で惜敗し、準優勝となった。
試合は、日本一を決めるにふさわしいハイレベルな戦いとなった。前半、拮抗した展開が続き両チーム無得点。後半15分、一瞬の隙を突かれたレイソルは、セレッソFW高田和弥にゴールを決められる。最後まで猛攻を見せたレイソルだったがセレッソから得点を奪えず、無情にも試合終了のホイッスルが鳴った。
試合後、レイソル下平隆宏監督は「非常に残念な結果でした。内容的にいつもレイソルがやってきたスタイルや力を発揮できず、こういう大舞台で出せるのが本当の力なのだと実感しているところです」と悔しさを語った。
Fリーグ準会員リーグ
柏TOR`82 ホームで大逆転!
昨年12月6日(土)、Fリーグ準会員リーグ第8節、柏TOR`82 は石川県を拠点とする「VEEX白山」をホーム柏市中央体育館に迎え、6―5で勝利した。
試合は前半2分、白山に先制を許した柏だったが、同3分、馬場和也選手がゴールを決め、同点に追いついた。その後、守備に回る場面が多くなった柏は、前半終了までに4点を白山に奪われた。柏も反撃に移るが、シュートがポストに嫌われるなど得点することができずリズムに乗れない。
後半3分、柏の馬場選手が、この日2点目となるゴールを決めると柏が試合の主導権を握った。同4分と8分にも柏はゴールを決め、1点差まで詰め寄った。
試合終了残り3分からパワープレーを見せた柏は、馬場がこの日ハットトリックとなる同点ゴールを挙げ、攻撃に勢いが増す。試合終了間際、柏の中田典宏選手が白山ゴールに決勝点となるシュートを決め、柏市中央体育館で起こった逆転劇の幕が下り、柏がホームで白星を飾った。
試合後、柏の奈須隆康監督は「前半は恥ずかしい内容だった。『得点を獲るために守備から』とハーフタイム中、選手に指示した。パワープレーの采配は上手くいったが、ゲームを支配して、こういったプレーが必要ない試合をしたい」と、劇的勝利に満足することなく冷静に試合を振り返った。決勝ゴールを決めた中田選手は「この試合環境を作ってくれた多くの人たちに恥ずかしい内容で終わらすことができなかった」と、周囲への感謝を述べた。興奮冷めぬ会場には、柏へ送られる拍手が響き渡った。柏からFリーグ参戦への期待が膨らむ。
◆Fリーグ準会員リーグ=全12チームが戦う、日本のフットサルトップリーグのFリーグ昇格を目指す全4チームが参加するリーグ。
【参加チーム】
①柏TOR`82
②VEEX白山
③広島エフ・ドゥ
④FリーグU―23選抜
◆柏TOR`82 =柏市をホームタウンとして活動しているフットサルチーム。関東フットサルリーグ1部に所属し、2016年にFリーグ昇格を目指している。