サッカーの2月の話題
平成26年度第21回我孫子市サッカー協会長杯少年サッカー大会
つくし野SC(A)協会長杯制覇!
湖北台ク、惜しくも準優勝
「平成26年度第21回我孫子市サッカー協会長杯少年サッカー大会」の決勝が、2月11日(祝)、我孫子市五本松運動広場であった。
大会は5年生の8人制。市内11少年団から16チームが参加し、4ブロックの予選を勝ち抜いた8チームがトーナメントで優勝を争い、つくし野Aが3―0で湖北台クラブを破って優勝した。
決勝は、前半13分、つくし野MF菅原大知選手が得意の左足でゴールを決めて先制。2分後にはMF渡辺大翔選手が追加点を挙げて波に乗った。
後半に入ってもつくし野の攻勢が続き、3分、MF平塚雅也選手が3点目をゲット。クラブは、FW坂口海斗、MF茂木健登両選手を中心に反撃するが、つくし野GK高田主成選手の好守に阻まれ及ばなかった。
つくし野の佐藤雅大主将は「チームワークがよく、落ち着いてパス回しができたし、シュートが多くて楽しかった。6年生になったら全国大会で優勝したいと思っている」と息を弾ませた。渡辺一彦監督は「ボールをもらう前の動きに課題があったが、決勝では1対1の仕掛け意識などよいプレーが見られた」と話した。
主な結果は次のとおり。
優 勝=つくし野A
準優勝=湖北台クラブ
3 位=三小キッカーズ
レイソル豆っこリーグ流山予選
19得点、失点1で
流山翼少年SC優勝!
1月18日(日)、昨年9月から行われていた流山「豆っこリーグ」の年間順位決定戦が、ほっとプラザ多目的広場で行われた。
小学3年生以下で構成された13チームによる予選リーグを勝ち上がった流山翼少年SCクラッキー、初石少年SCブルー、流山隼少年SCポラール、ペガサスJFCブルーの4チームによる決定戦は、晴天に恵まれたものの、降霜による軟弱なグラウンドに足を取られてしまう。さらに強風でボールコントロールがままならない中、選手たちは懸命にボールを追い駆けた。
各チーム3試合のリーグ戦の結果、前期Aブロック1位の流山翼少年SCクラッキーが3試合で1失点の固い守りと、19点を挙げる攻撃で圧倒的な強さを見せ優勝した。
試合後、流山翼少年SCクラッキーの森田寿一主将は「グラウンドが、グチャグチャで難しかったが、2ゴールを挙げました」と、うれしそうに語ってくれた。同チーム赤尾一臣コーチは「子どもたちが良く頑張って、日頃の練習の成果を出してくれました」と選手たちをたたえた。
同大会の結果、上位3チームが流山市の代表として、2月11日(水・祝)、レイソルグラウンドで行われた本大会に出場。我孫子市代表、野田市代表の各3チームと優勝を争った。
主な結果は次のとおり。
優 勝=流山翼少年SCクラッキー(前期Aブロック1位)
準優勝=初石少年SCブルー(後期Aブロック1位)
3 位=流山隼少年SCポラール(後期Bブロック1位)
松戸市長杯争奪少年サッカートーナメント大会
仲間を信じ戦い抜き
6年生常盤平SC優勝!
2月11日(水・祝)、松戸運動公園で「第34回松戸市長杯争奪少年サッカートーナメント大会」の4年、5年、6年生の決勝が行われた。
6年生決勝は、準々決勝で強豪まつひだいSCを破って駒を進めたつくしSCと、決勝まで1失点で堅守を見せた常盤平SCAが対戦した。
両チーム決定的なチャンスを作れずに前後半40分では決着がつかなかった。5分ハーフの延長戦に入っても集中力は途切れず、PK戦にもつれ込んだ。PK戦は4人目、つくしのシュートをGKがファインセーブ。続く常盤平の5人目がゴール右隅に落ち着いてシュートを決め、常盤平の優勝を決めた。
同日行われた5年生決勝は、トリプレッタSCと矢切SCAが対戦し、6年生同様に0―0でPK戦へ。5―4で勝利したトリプレッタが優勝した。
4年生決勝は、常盤平Aが六実SCAを3―0で下して優勝。常盤平は無失点で4年生大会を制した。
大会後、常盤平6年生本谷和朗監督は「チャレンジャーの気持ちで臨んだ。決勝の守備は、日頃の成果があらわれた。選手たちに『よくやった』と伝えたい」と選手たちをたたえた。韮澤陽主将は「優勝するためにチーム内で声をかけ合っていたので、優勝できてうれしいです」と語ってくれた。
主な結果は次のとおり。
【6年生】
優 勝=常盤平SC(A)、準優勝=つくしSC、3 位=DUC
【5年生】
優 勝=トリプレッタSC、準優勝=矢切SC(A)、3 位=DUC
【4年生】
優 勝=常盤平SC(A)、準優勝=六実SC(A)、3 位=まつひだいSC(A)