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第45回千葉県北部地区中学校女子ソフトボール大会

県北部地区中学校女子ソフトボール大会
圧倒的強さ見せ常盤平中優勝！

　８月24日㈰、柏中学校で行われた「第45回千葉県北部地区中学校女子ソフトボール大会」の決勝は、常盤平中と古ヶ崎中の松戸勢同士が激突。８―１の５回コールドで常盤平中が勝利し、優勝した。

▽決勝（５回裏コールド）
　古ヶ崎中
　　1０0０0　1
　　００４０４×｜8　
　常盤平中

　１回表、古ヶ崎がライトオーバーのランニングホームランで先制。その後、両投手の好投で得点できず。３回裏、常盤平の先頭打者１番田村優佳選手が初球を捕え、左中間を抜くホームランを放った。勢いに乗る常盤平は６番眞嶋花選手が二死１・３塁の場面で、ライトオーバーの３ランで逆転。５回裏、無死満塁で再び６番眞嶋選手に打順が回ると、セカンドへの打球を古ヶ崎がエラーし２点。無死のまま、２・３塁で７番北村百花選手もセカンドへの強襲打を放ち２点を挙げ、常盤平中この回４点を追加した。７点差で古ヶ崎中を圧倒し、コールドでの勝利となった。
　優勝した常盤平中鶴岡泰彦監督は「初回エラーで先制点を挙げられ、選手が動揺したのは事実。だが３回で点を挙げてからは普段どおりのプレーに戻った。１年生の活躍が光った」と振り返る。５番一塁手で出場し、１年生ながら大活躍した村田七夕夏選手は「１点１点を大事にできた良い試合でした」と喜びを語る。また今回初めてキャッチャーを務めたキャプテン黒岩佳穂選手（２年）は「誰か１人が大きい当たりを出すのではなく、一人ひとりがつないでみんなで頑張れました」とチーム力の高さを実感したようだ。