少年野球 2018年6月の話題
三市親善少年野球 白井

ツインズ全勝で白井市の代表に
▽リーグ最終戦
白井ライナーズ
304 7
45× 9
DSツインズ
平成30年度三市親善少年野球低学年大会白井市代表決定戦のリーグ最終戦が6月3日、冨士南園広場で行われ、DSツインズが9―7で白井ライナーズに勝利した。ツインズは、4チームで行われたリーグ戦を全勝で優勝した。ツインズとライナーズは、8月に白井市で開催される三市親善大会(白井、鎌ケ谷、柏(沼南)地区)に出場が決定した。
試合は初回、両チームともに緊張がみられ、ライナーズは1番東海林健太君の四球を足がかりに、3点を先制。ツインズもその裏、1番福澤悠司君、2番佐久間光翼君の連打と相手守備陣の連携ミスで一挙、4点を挙げ逆転に成功した。二回裏にもツインズは、9番中山遼馬君が死球を得ると打者一巡の猛攻で5得点し、リードを広げた。三回表、ライナーズは反撃を開始し、2番谷嶋奏祐君、3番吉田隼君の連打などで3点を返した。さらに二死走者無しで試合制限時間が迫る中、7番中野樹君、8番佐藤優羽君の連打で4点目を挙げ粘り見せるも、ツインズが逃げ切りリーグ最終戦を白星で飾った。
試合後リーグ戦1位で代表を決めたDSツインズ磯野健一監督は「全員が思い切って振って、普段通りの動きをして良く打ってくれた。三市の大会では投手を含めた守備力を強化して臨みたい」と話した。主将の佐藤佳翼君は「うれしい!」と一言明るく話してくれた。