少年野球 2019年6月の話題
流山市少年野球相馬市長杯

流山ホークス
逆転サヨナラ相馬杯連覇
▽決 勝
前ヶ崎クラブマリーンズ | 0-0-1-0-0-0-0-2 | 3 |
---|---|---|
流山ホークス | 0-0-0-1-0-0-0-3X | 4 |
第33回流山市少年野球相馬市長杯大会の決勝が6月2日、おおたかの森スポーツフィールド運動場であり、流山ホークスが前ヶ崎クラブに延長戦の末、4︱3の逆転サヨナラで、参加16チームの頂点に立った。ホークスと前ヶ崎には秋の少年野球千葉県選手権(ろうきん旗)大会の出場権が与えられた。
決勝は七回まで1︱1のまま互いに譲らず、1死満塁からスタートする特別延長にもつれ込んだ。八回表にホークスは、前ヶ崎に2点を奪われた。その裏、ホークス先頭打者の大和田海洋君がセンター前にヒットを放ち1点を返すと流れがガラリと変わる。準決勝で逆転サヨナラホームランを放った3番牧野大瑚君に打順が回った。牧野君はツーストライクからの3球目をキャッチャー前に落とすとピッチャーがホームへ悪送球。これがボールデッドとなり二進塁を与えられ走者2人が生還し、勝利を掴んだ。
流山ホークスの倉持豊監督は「ナイスゲーム。よく取り返した。成長につながる勝利だった」と選手を称えた。