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少年野球 2024年6月の話題

柏市少年野球低学年春季大会

豊上Aが大会7連覇
兄弟対決 『兄』の貫禄勝ち

  第26回柏市少年野球低学年春季大会(広島建設セナリオハウス旗争奪)は4月29日、柏ビレッジで決勝があり、豊上ジュニアーズA(4年生)とB(3年生)の兄弟チーム対決を豊上Aが17ー2で勝ち、7大会連続9度目の優勝を達成した。3位は柏ドリームスAだった。大会には市内19チームが参加し優勝を争った。
 豊上Aは3番関澤月陸を中心に上位打線から得点を重ねる。関澤は一回、センター越えのタイムリーヒット、二回にはランニングホームランを放ち序盤から猛攻9―1でリード。三回には相手ミスを突いた攻撃と3連続適時打などで大量8得点のダメ押し。力の差を見せつけ豊上Aが圧勝した。
 豊上ジュニアーズA高野範哉監督は「よく決勝まで頑張って上がって来た」と弟チームを称え「思った以上に差が出た。9月の千葉県少年野球低学年大会(ロッテ旗)優勝を目指し、さらにいいチームにしたい」と意気込んだ。
 須藤結太主将は「普段の力が出せてうれしい。みんなコンパクトに打って打線をつなぎ頑張りました」と7連覇達成を喜んだ。

▽決勝

豊上ジュニアーズA4-5-817
豊上ジュニアーズB0-1-12

流山市少年野球低学年大会

流山市低学年(ロッテ旗予選)
流山ホークス連覇

 第27回流山市少年野球低学年大会は5月18日、流山少年野球場で決勝があり、流山ホークスが向小金ファイターズに9―8でサヨナラ勝ちし、2年連続2度目の優勝を果たした。流山ホークスはロッテ旗争奪県大会への出場が決まった。
 四回に向小金に2点を勝ち越されたホークスはその裏、無死満塁のチャンスをつくった。4番樗木春馬への相手投手の暴投で1点差とした後、樗木が劇的な三塁打を放った。
 流山ホークス清田学監督は「最後は前向きに戦い、本当に強くなった」とチームの成長を喜んだ。野村貫太主将は「最終回はとても緊張しました。県大会はベスト8までに入りたい」と目標を掲げた。優勝を逃した向小金の園山直毅監督は「経験不足の差がでたが、よくがんばったと思う」と試合を振り返った。



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