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少年野球 2024年9月の話題

我孫子近隣交流大会

松戸・大橋みどりが優勝

 千葉県内をはじめ、東京、茨城の1都2県54チームが出場した第29回我孫子近隣交流少年野球大会は7月15日、我孫子市少年野球場で決勝があった。松戸勢対決となった決勝は大橋みどりファイターズが野菊野ファイターズを8―7で下し、優勝。54チームの頂点に輝いた。3位決定戦はセントラルパ―クス(松戸市)が沼南ファイヤーズ(柏市)に6―5で勝利した。
 決勝は、両チームともに点の取り合いで譲らず、シーソーゲームとなった。市内大会などで互いに手の内を知る両チームは特別延長にもつれ込み、3点先行された後攻の大橋が2死満塁の場面で関山匠磨の二塁打で同点に追いつき、続く4年生森田悠斗のセンターオーバーのサヨナラタイムリーで優勝を掴んだ。
 試合後、大橋みどりファイターズ西原大助監督は「選手はよい守りを見せてくれ、試合に出ていない4年生の応援に応えることができてとてもうれしいです」と選手をたたえた。攻守にわたって活躍した佐俣琉太主将は「逆転できてとても気持ちいいです」と笑顔で話した。

▽決勝

野菊野ファイターズ1-2-0-1-0-0-0-37
大橋みどりファイターズ3-0-0-1-0-0-0-4X8

第7回全国中学生野球大会in岩手

松戸選抜が初優勝 国内最強チームに

 各都道府県大会の優勝チームが国内の頂点を目指して戦う「第7回全国中学生野球大会in岩手」が8月3日から6日まで岩手県で行われ、千葉県代表の松戸BC(選抜チーム)が見事、優勝した。
 昨秋、松戸市内のセレクションで選ばれた中学3年の精鋭20人による選抜チームは、一次リーグの総当たり戦で3戦全勝。続く11チームによるトーナメント戦で十勝選抜、福岡選抜を下し決勝リーグに進出。3チームによる決勝リーグでは、強豪の埼玉西武ライオンズジュニアユースに2―1、川口クラブキューポラーズに10―0の圧勝で全国40チームの頂点に立った。
 初優勝の快挙を達成したメンバーは8月27日、優勝旗・メダルを手に松戸市役所を訪れ、本郷谷健次市長に全国制覇を報告した。主将の矢吹優真選手(常盤平中3年)「普段はライバルだけど、まずは仲良くなるためにコミュニケーションをとることを意識して練習してきた。優勝できて達成感でいっぱいです」と喜びを語った。永井康雄ヘッドコーチ(松戸一中教諭)は「大会ごとに成長してきた。一人ひとりが役割を理解して準備してきたことが実った」と選手の頑張りをたたえ、「この活動を市民の多くの方に知ってもらい、松戸、千葉の野球を盛り上げていきたい」と話した。
 本郷谷市長は「これからはそれぞれの場で切磋琢磨して、目標に向かって頑張ってほしい」と快挙に目を細め、エールを送った。
 ほかメンバーは次の通り。
平野陽咲(五)・鈴木翔塁(四)・野呂瑞樹(二)・鷲頭大輝(和名ケ谷)・友寄景斗(常盤平)・渡邊皓也(和名ケ谷)・森瀬成(一)・石原颯太(六実)東方翼(六実)・服部隼士(小金)・伊東遼馬(和名ケ谷)・ガルシア オースティン(常盤平)・吉岡海音(旭町)・前野蓮音(四)・関遥人(旭町)築地凌空(小金)・栗原航大(四)・稲村翼(小金北)酒井大輝(金ケ作)



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