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全日本・関東学童軟式野球柏市予選

全日本・関東学童軟式野球柏市予選

全日本・関東学童軟式野球柏市予選

豊上ジュニアーズ優勝
県大会へ


 学童軟式野球の「第36回全日本大会、第39回関東大会」の柏市予選最終日の3月20日(日)、柏ビレッジで決勝が行われ、豊上ジュニアーズが11―3で高柳サンダースを破り、優勝した。
 豊上は全日本学童千葉県大会、準優勝の高柳は関東学童千葉県大会に出場する。

▽決 勝
 豊上ジュニアーズ
  3008000 11
   0000012 3
 高柳サンダース


 「うれしい。でも、悔しさの方が大きいです」。豊上の佐藤なつみさん(6年)はそう言って、くちびるをかんだ。背番号「1」をつけるエースのひとり。今大会も初戦から準決勝までの4試合すべてに先発し、勝利に貢献した。しかし4日前から体調を崩し、決勝のマウンドに上がることができなかったのだ。
 それでも大差で勝ってしまうのが、このチームの強さの証し。初回、相手エラーとスクイズで3点を先制。4回には、二塁打2本を含む7安打を集めて大量8点。中盤で勝敗を決定づけた。
 5戦して3試合が2けた得点。打撃のチームと思いきや、高野範哉(のりちか)監督は「うちは守りのチーム。投手をやれる子が5、6人いますから」と胸を張る。その言葉どおり、先発の滑川和馬君は3回を1安打無失点。後を受けた2投手も、高柳の反撃を3点で食い止めた。
 チームを率いて10年。高野監督は今年のメンバーを「過去最強」と言い切る。県大会を勝ち抜き、全日本へ。これまでに柏市の、どのチームも果たせなかった目標の達成に向け、一歩を踏み出した。
 今大会には28チームが参加し、2月27日㈯からトーナメントを戦ってきた。最終日は決勝の前に3位決定戦があり、光ケ丘シャークスが7―0で柏ボーイングに快勝した。

▽準決勝
 光ケ丘シャークス 2-0 豊上ジュニアーズ
 高柳サンダース 6-1 柏ボーイング



流山小学生ヘルスバレー

流山小学生ヘルスバレー

発祥の地に45チーム<br>鷹の爪(流山小)が準優勝!

 
 「流山市小学生ヘルスバレーボール大会」が2月21日(日)、流山市総合運動公園体育館で開かれた。
 大会には流山市の44チームと香取市から招待の1チーム、計45チームが参加。8ブロックに分けて予選リーグを行い、各組1位が決勝トーナメントに進んだ。
 決勝は、鷹の爪(流山小)と招待チームの若鯉魂(小見川北小)が対戦。若鯉魂が7―5で接戦をものにした。3位決定戦は、比巣多智尾(鰭ケ崎小)が夢現(新川小)に勝った。
 ストレッチ体操用のボールを使ったヘルスバレーボールは、流山発祥のスポーツ。長径90センチ、短径50センチの楕円形のボールが、空中で不規則な動きをするため、本来のバレーボールとは一味違った楽しさがある。
 日本ヘルスバレーボール連盟流山支部は、キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)の完成を機に、全国大会の流山開催を目指すという。



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