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朝日スポーツキッズ 2017年7月の1面話題

第26回柏警察署長旗争奪少年野球低学年夏季大会

第26回柏警察署長旗争奪少年野球低学年夏季大会

豊上ジュニアーズ低学年チーム 春夏連覇
秋のロッテ旗県大会へ

 4年生以下の第26回柏警察署長旗争奪少年野球低学年夏季大会は6月25日、同市の大津ケ丘野球場(田中浩康スタジアム)で決勝があり、豊上ジュニアーズAが柏ヤンガーズAを5―2で破り、3年ぶり4度目の優勝を飾った。豊上は柏地域代表として県少年野球低学年大会(ロッテ旗)に出場する。3位は四小地区少年野球クラブAだった。
▽決勝
柏ヤンガーズ
00002 2
3002×5
豊上ジュニアーズ

 豊上のヒットは4本。うち3本を一回に集めて3点をリードし、試合を優位に進めた。
 先頭の白瀬翔君が四球で出塁して盗塁に成功。酒井一玖君がライト前にヒットを放ち、打者2人で先制した。続く勝海偉斗君の三塁打などで1死二、三塁とチャンスを広げ、田中空良君がセンター越えに2点タイムリー。四回には相手のミスに乗じて加点した。
 先発の前田敬悟君は2回を打者6人でぴしゃり。2番手の金田武龍君が五回にエラーと四球などで無死二、三塁のピンチを招くと、田中君にスイッチ。内野エラーで2点を失うも、3投手で柏ヤンガーズ打線をノーヒットに抑えた。
 低学年チームにとっては、秋のロッテ旗県大会出場が最大目標となる。ここで優勝すれば、2年後の全日本学童全国大会出場が見えてくるからだ。

 全国制覇に意欲 豊上・高野範哉監督

 豊上は昨夏、女子エースの佐藤なつみさん、攻守好打の米山善君らを擁して全日本学童全国大会に駒を進めた。初出場ながらベスト16に進出したが、高野範哉監督は「全国大会出場が目標のチームと、優勝をめざすチームとの違いを痛感した」と悔しさを隠さなかった。
 「いつか、全国で勝てるチームを育てたい」。そんな高野監督の願いが現実となるチャンスが、早くも巡ってきた。4年生13人を中心とする今年度の低学年チームは、素質豊かな選手ばかり。先の市春季大会も圧倒的な力で優勝した。
 全国大会を経験して、打てなければ勝てないことも肌で知った。「全国トップクラスの投手と対戦するイメージで、速い球を打つ練習に時間を割いている。大事なのは2年後。どんなチームに成長しているか、わくわくします」。高野監督の声が弾んでいた。



第19回鎌ケ谷カップ・ドッジボール大会

第19回鎌ケ谷カップ・ドッジボール大会

迫力満点 元気に交流 近隣ドッジ24チーム


  ドッジボールを通して小学生の心身の健全な育成に役立て、近隣県のチームと親睦を深める「鎌ケ谷カップ・ドッジボール大会」が6月11日、鎌ケ谷市の福太郎アリーナで行われた。
 鎌ケ谷から東部メジャーリーガー、ボンバーキッズ、道小DBルーラーズの3チームと、千葉、東京、神奈川、茨城、埼玉からの参加を含め合計24チームが力いっぱいの交流試合を展開した。試合は1チーム12人、1セット5分で行われた。
 予選リーグは、6チームずつA・B・C・Dの4ブロックで行い、各ブロック上位4チームが、さらに4ブロックでのトーナメント戦で、ベスト4を決定。
 優勝決定リーグに臨んだ大谷ブルーウインズ(埼玉)、女塚ゴッチャンファイターズ(東京)、大岩田団地ミッキーズJr(茨城)、河和田ボンバーズ(茨城)は総当り方式で3試合行なった。河和田と大谷は同率決勝となり、河和田が大谷を9―8で破り僅差で優勝した。

 主な結果は次のとおり。
①河和田ボンバーズ②大谷ブルーウインズ③女塚ゴッチャンファイターズ④(敢闘賞)大岩田団地ミッキーズJr

 鎌ケ谷勢は予選リーグで東部が6位、ボンバーキッズは5位で敗退。道小は4位でトーナメント戦まで進んだが、惜しくも決勝には進めなかった。




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