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朝日スポーツキッズ 2019年1月の1面話題
松戸市七草マラソン
5248人完走
第64回松戸市七草マラソン大会が1月13日、松戸運動公園陸上競技場を発着点に開かれた。2~10㌔の15種目で健脚を競い、計5248人が完走した。
市内の中学出身で今年の箱根駅伝にエントリーされた学生ランナー8人が、招待選手として大会を盛り上げた。「花の2区」で4人抜きの土方英和(国学院大3年)、山下りの6区で力走した島貫温太(帝京大3年)両選手は新松戸南中の卒業生。中3で七草マラソン中学男子5㌔の部に出場し、土方選手が15分40秒の好記録で優勝し、島貫選手が2位だった。
中央学院大の5年連続シード権獲得に貢献した高橋翔也(2年)、石綿宏人(同)両選手は小金北中で同学年。8区で区間4位と好走した伊勢翔吾選手(駒沢大4年)は松戸四中の卒業生だ。
2020年東京五輪・パラリンピックで松戸市がホストタウンを務め、陸上競技の事前キャンプ地として選手を受け入れるルーマニアからは、クラウディア・ボボーチャ選手が招待された。16年リオデジャネイロ五輪800㍍、17年世界選手権ロンドン大会1500㍍などに出場した実績がある。一般女子5㌔の部に出場し、笑顔でフィニッシュした。
小学女子3・4年(2㌔) 加藤真緒(市原市)
小学男子3・4年(2㌔) 北山俊太郎(足立区)
ファミリー(2㌔) 上原航・将(さいたま市)
小学女子5・6年(2㌔) 大畑希來(チーム柏)
小学男子5・6年(2㌔) 木村快(横浜市)
中学男子(5㌔) 池澤悠冬(大津ケ丘中)
中学女子(3㌔) 塩野愛梨花(飯能市)
中学男子(3㌔) 広松大和(豊四季中)
日本プロ野球OBクラブ杯千葉県中学生野球大会
常盤平が優勝
日本プロ野球OBクラブ杯第7回千葉県中学生野球大会(朝日スポーツキッズなど協力)は12月9日、松戸市立第一中学校で決勝があり、常盤平が和名ケ谷を4―1で破り2年ぶり3度目の優勝を果たした。
▽決勝
常盤平
1010101 4
0000100 1
和名ケ谷
決勝は、準決勝で河原塚を1―0で下した常盤平と、新松戸南を3―0で完封した和名ケ谷が激突。初回に常盤平が先制し、試合の流れをつかむと、三回、五回にも追加点を挙げ、和名ケ谷の反撃を1点に抑えて優勝の栄冠に輝いた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
青少年の心身の発育にスポーツの果たす役割は大きく、指導者不足による中学部活動の減退が危惧される中、日本プロ野球OBクラブが中学生を対象とした大会を主催した。
今大会には松戸市の19校が出場し、トーナメントで優勝を争った。試合後、元プロ野球ヤクルトスワローズで活躍した八重樫幸雄氏と寺沢高栄氏による野球教室が開かれた。