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朝日スポーツキッズ 2020年3月の1面話題

2019(令和元)年度卒業記念手賀沼サッカー大会

湖北台が4連覇

我孫子市の「2019(令和元)年度卒業記念手賀沼サッカー大会(我孫子市サッカー協会主催、ASA〈朝日新聞販売所〉我孫子支部後援)の決勝トーナメントが2月24日、我孫子市の五本松運動広場であった。市内小学6年生最後の大会。決勝で湖北台クラブがつくし野SCを2―0で破り、4連覇を達成した。湖北台は11月の我孫子市長杯でも優勝しており、二冠となった。
市内全9チームが参加し、トーナメントで争った。湖北台は準決勝でイレブンジュニアを5―0、つくし野は三小キッカーズを0―0からPK戦4―2でそれぞれ破って決勝進出。
決勝は序盤から両者一進一退の攻防となり、前半0―0で後半に入った。湖北台はボランチの新井太陽主将をトップに起用。後半11分、この作戦が功を奏す。守備裏に抜け出した新井主将が浮き球を豪快にけり込んで先取点。終了間際にはゴール前のこぼれ球を押し込んで2点目をゲットした。
つくし野の小池駿哉、上川夏輝両選手らが粘り強くボールを追ったが、湖北台のDF羽根田優弥、村田幸基両選手らに要所を抑えられた。
新井主将は「1、2回戦は流れが悪かったが、気持ちを切り替えた準決勝で自信がついた。みんな声を出していたし、決勝も勝てると思った。中学でもサッカーは続ける」と息を弾ませた。
小川武監督は「市長杯でも優勝して自信を持って臨んだ。多くの応援の皆さんに感謝の気持ちがプレーにも表れたと思う」という。
チャレンジマッチ決勝はFCアミスターがAFUを0―0からのPK戦(3人制)3―1で破って優勝した。
閉会式ではASA湖北の酒井健一所長が上位入賞チームに記念ボールやメダルをプレゼント。優秀選手に選ばれた新井、阿久津大輝両選手(湖北台)、小山勇誠選手(つくし野)には柏レイソルのホームゲーム観戦チケットを贈った。


第32回なぎなた大会

我孫子のなぎなた大会に80人
初の小・中学生部門でけいこの成果を発揮!!

我孫子、松戸、柏、流山の各市なぎなた連盟主催の「第32回なぎなた大会」(我孫子市教育委員会・NPO我孫子市スポーツ協会後援)が2月23日、我孫子市民体育館であった。今大会から初めて小・中学生の部も設けられた。
大会は各市連盟の持ち回りで、練習日の関係から昨年まで平日開催だった。けいこに励む小・中学生や一般参加者の仕事の都合も考え、初の日曜開催となった。
形を競う「演技」、2分間で面、小手、すねうちなどを狙う「試合」の2種目。個人戦にそれぞれ小・中学生の部が新設され、3人一組の一般団体戦の先鋒(一番手)に中学生の参加を認める特例もあり、参加者は例年50人が80人に増えた。
12m四方の試合場で「互いに礼」「正面に礼」という審判の合図で一礼後に試合開始。一般と同じように面や胴などの防具を付けた小・中学生は長いなぎなたを手に戦った。「メンー」「コテー」などと狙った場所を名指しの声と「ファイトー」との声援が館内に響いた。
試合個人戦中学生の部では、我孫子市連盟から安斎円香(我孫子中学校2年)、松橋美琴(成田高校付属中1年)の両選手が出場し、安斎選手が優勝した。
2人一組で参加する演技の小・中学生の部で、松橋選手、中島詩野(うたの)選手(我孫子市立湖北台東小5年)のペアが優勝。中島選手は「なぎなたは小学2年生から始めた。結構細かくて大変だけど、技が決まると楽しい。優勝できたのは、支えてくれた方のおかげです」という。
同市連盟事務局の中村啓子さんは「けいこを積んでいる小・中学生の目標となり、試合デビューする大会にしたいですね」と話している。





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