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朝日スポーツキッズ 2021年10月の話題
鎌ケ谷市少年野球秋季
中部ユニオンズが連覇
第95回鎌ケ谷市少年野球大会は9月23日、同市の福太郎野球場で決勝があり、中部ユニオンズが北初富セブンスターズを2―1で破り、2年連続優勝を果たした。通算では2010年以降5度目の優勝となる。中部は葛南代表として、10月30日開幕の千葉県少年野球特別大会(ろうきん旗代替大会)に出場する。3位はシーダーズだった。
▽決 勝
中部ユニオンズ | 0-0-1-0-0-0-1 | 2 |
---|---|---|
北初富セブンスターズ | 0-0-0-0-0-1-0 | 1 |
⚾…中部が5月の春季大会決勝に続いて北初富に1点差で競り勝ち、春秋連覇を成し遂げた。
中部は三回、2死二塁から萩原悠之介君の左越え二塁打で先制。六回に追いつかれたが、七回、相手守備が乱れて勝ち越した。先頭打者の十津川陸大君が四球で出塁し、二盗を敢行。捕手の悪送球を中堅手が後逸するミスが重なり、ボールが外野を転がる間に十津川君が本塁を駆け抜けた。
新型コロナによる活動自粛で合同練習ができず、どのチームも調整に苦労したようだ。中部の安打は1本だけ。橋本康一監督は「試合勘がつかめず、苦戦したが、よく守り勝ってくれました」。県大会へ向け「守備から入って、勝ち抜きたい」と活躍を誓った。