トップページ > トップニュース
トップニュースNews
朝日スポーツキッズ 2022年5月の話題
我孫子市少年野球春季大会
ブラックタイガース優勝
30年ぶり5回目
第46回我孫子市少年野球春季大会(朝日新聞社など後援)は4月24日、同市少年野球場で決勝があった。奇しくも昨年の同大会と同一カードの対戦となり、ブラックタイガースが湖北台スパローズを7―4で破り、30年ぶり5度目の優勝を果たした。
3位決定戦はリトルイーグルスが新木野コンドルを6―5で下した。
ブラックタイガース | 1-0-0-0-3-3 | 7 |
---|---|---|
湖北台スパローズ | 1-0-1-0-2-0 | 4 |
⚾…昨年の春季大会で悔しい思いをしたブラックタイガースは、エースで3番の髙橋日向が3回2/3を投げ2失点、2本塁打を含む5打数5安打4打点の活躍を見せ、勝利に貢献した。
一回、両チームとも1点を挙げる。スパローズは三回、川村洸喜がレフト前ヒットで出塁、続く池田綾斗の打球がライト前で大きく跳ね、野手の頭を超えると3ベースとなり逆転に成功した。タイガースは五回、1死一塁で髙橋が打席に。上手くミートした打球は左中間の柵を超え、2ランホームランで勝ち越し。その後も1点を追加したが五回裏、スパローズも反撃。竹内琉花のライト線を抜く3ベースは、送球ミスもあり竹内は一気にホームに生還。さらに1点を追加し同点に追いつくものの試合を決めたのは、タイガース髙橋だった。
六回表、1死三塁で濱口空雅が適時二塁打で勝ち越すと髙橋が打席に。打球は左中間のフェンスを大きく超え、3点差をしのいでタイガースが勝利した。