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朝日スポーツキッズ 2023年12月の話題
NEC杯トーナメント
6年生の部Bブロック
松戸が逆転V
第19回NEC杯千葉県ラグビースクールトーナメント大会が11月25、26の両日、我孫子市のNEC我孫子事業場であった。16スクールの小学生計1075人が参加し、1~6年の学年別に練習の成果を競った。
6年生の部には県内外から13チームが参加。2ブロックに分かれてトーナメントが行われ、Aブロックは常総ジュニアラグビーフットボールクラブ(茨城県守谷市)、Bブロックは松戸ラグビースクールがそれぞれ優勝した。
松戸は決勝で印西ラグビースクールと対戦。0―5で折り返した後半に猛反撃し、3トライを奪って17―5で逆転勝ちした。
後半2分に齋藤陽のトライで同点に追いつくと、3分後、ターンオーバーから池田奏多のトライで逆転した。齋藤陽のゴールキックも決まって12―5。終了間際には長井美緒のトライでダメを押した。主将の齋藤拓が試合を振り返る。
「前半はエンジンがかからなかったが、後半はフォワードがゲインし、バックスがトライにつなげてくれました。全員が力を出し切り、いいゲームだったと思います」
Aブロック決勝に進んだ柏ラグビースクールは、常総に12―34で敗れた。
表彰式では、NECグリーンロケッツ東葛のレメキ・ロマノラバ選手がプレゼンターを務めた。ワールドカップ・フランス大会で日本代表として活躍し、今季も主将となったレメキ選手は、3男1女の父親でもある。長男(小6)と次男(小3)が、あびこラグビースクールの一員として今大会に出場した。