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朝日スポーツキッズ 2024年9月の話題
朝日スポーツキッズ杯東葛U―14
クラッキス3度目V
ことしで20回目の朝日スポーツキッズ杯東葛U―14サッカー大会(朝日れすか主催、東葛クラブユース委員会共催)は8月22日、柏市のあけぼの山農業公園で決勝があり、FCクラッキス松戸が柏レイソルA.A.TOR82を2―0で破った。クラッキスの優勝は2016年の第14回大会以来、6大会ぶり(20、21年はコロナ禍で中止)3度目。
▽決勝
クラッキス 2-0 トーア
前後半各30分の試合は0―0の後半9分、クラッキスが岡島颯空(2年)のゴールで先制。松井嶺依(2年)の右クロスに頭で合わせた。同22分の2点目も岡島が決めた。ハーフウェーライン付近でパスをもらうと反転してドリブルで右サイドを駆け上がり、強烈な右足シュートをネットに突き刺した。勝利の立役者は浮かれることなく、「みんなで取ったゴールです」とチームとしての連帯感を強調した。
廣田大輔監督は「自分たちでコミュニケーションを取りながら、ゲームを進めてくれた」と喜ぶ。「一人ひとりの個性が強く、いい方向にいけばいいが、うまくいかないとハチャメチャになってしまう。玉手箱のようなチームです」
大会は8月20日から3日間にわたって開かれ、参加20チームが予選リーグと順位別トーナメントで実力を競った。1位トーナメントの3位はミナトSC(鎌ケ谷)だった。