サッカーの2018年10月の話題
NECあびこ杯少年サッカー大会6年生の部
つくし野SC
3年ぶり4度目の優勝
第20回NECあびこ杯少年サッカー大会は10月6日、NECあびこ事業場グラウンドで決勝があり、6年生の部でつくし野SCが2ー1で布佐SCを下し、3年ぶり4度目のNEC杯王者となった。大会には6年生から3年生まで、学年ごとに分かれ全35チームが参加、トーナメントで優勝を争った。子どもたちはNECグラウンドという最高の環境とベストコンディションの芝ピッチでサッカーを満喫した。
6年生の部決勝は、ともに接戦を制して勝ち上がったつくし野と布佐の対戦。前半7分、布佐が田中翔大君のゴールで先制するも、つくし野がすぐに反撃開始。前半11分、つくし野山寺大貴君が同点ゴールを挙げると、勢いに乗ったつくし野は13分、黒崎竣太君が右サイドの深い位置からニアへのボールを入れると山寺君が足で合わせ2点目を決め、すぐに逆転に成功した。後半は互いに攻守の切り替えが激しい戦いとなったが、つくし野が守り切り、優勝の栄冠を手にした。
試合後、つくし野SC明石祐司監督は「いいところで点を返せた。残りの市内大会も一番を狙いたい」と意気込んだ。明石莞大主将は「声出して行こうと気合いを入れた」とプレーでもメンタルでもチームを牽引しキャプテンシーを発揮した。
主な結果は次のとおり。
【6年生の部】①つくし野SC②布佐SC③高野山SSS
【5年生の部】①三小キッカーズ②つくし野SC③湖北台クラブ
【4年生の部】①湖北台クラブ②高野山SSS③翼SC
【3年生の部】①高野山SSS②三小キッカーズ③FCアミスター
柏市民少年秋季ミニサッカー大会
3年生以下58チームが熱戦を展開
柏市民少年秋季ミニサッカー大会が9月9日、逆井運動場で行われ、市内58チームが参加した。同大会は、1年から3年までの各学年が、それぞれブロックに分かれ、熱戦を展開した。総合の順位を決めず、ブロックごとで順位を決めた。
主催者の柏市サッカー協会事務局の中山隆夫さんは「1、2年生は楽しいサッカーをしてもらえればうれしい」とサッカー普及での位置づけとなるこの大会について話し「3年生は4年生になる前のステップとして試合に臨んで欲しい」と、他チームとの交流で選手、コーチともに育って欲しいと願っていた。
日頃の練習の成果を確かめながら、選手はゴールを目指し、ボールを追いかけた。多くの保護者も観戦に訪れ、選手たちに大きな声援を送った。
各ブロックの1位は次のとおり。
▽1年生
Ⓐ花野井Ⓑ松葉BⒸまちサカB
▽2年生
Ⓐ花野井AⒷ松葉AⒸまちサカCⒹ松葉BⒺアクティブB
▽3年生
Ⓐ高柳AⒷ松葉AⒸスリーオークスAⒹリアン柏Ⓔ松葉B