サッカーの2018年11月の話題
京葉ガス杯争奪松戸市サッカー大会
トリプレッタSCA3連覇
第34回京葉ガス杯争奪松戸市少年サッカー大会(3年生・8人制)の決勝が10月8日、松戸市の主水サッカー場で行われた。
▽決勝
トリプレッタSC(A) 5-1 DUCSC(A)
決勝はトリップレッタSC(A)がDUCSC(A)に5―1で勝利し、大会3連覇を果たした。3位決定戦はFCトリムと常盤平少年SC(A)が対戦し、1―0でFCトリムが競り勝った。
大会には松戸市内28チームが参加し、8ブロックによるリーグ戦を行い、各ブロックの勝者8チームで決勝トーナメントを争った。
我孫子市長杯争奪少年サッカー大会
アミスター接戦制し頂点に
2位つくし野・3位湖北台クラブ
第30回我孫子市長杯争奪少年サッカー大会(ACFA主催・同四種委員会主管)の決勝が10月21日、五本松運動広場であった。FCアミスターが2―1でつくし野SCを下し、優勝した。
▽決勝
FCアミスター 2-1 つくし野SC
準決勝でアミスターは湖北台クラブを1―0、つくし野は新木やまとSSSを0―0PK6―5という激戦を勝ち抜き、決勝に駒を進めた。
決勝は前半、互いに攻め手を欠き、スコアレスで試合を折り返した。後半に入るとつくし野が猛攻を仕掛けるもアミスターは、集中を切らさずに全員で体を張って守った。9分、アミスターCKのチャンスに金澤康平君のヘディングシュートがつくし野のオウンゴールを誘い、先制。つくし野も積極的に攻め込み13分、登藤拓聖君が同点ゴールを挙げた。このまま延長に突入するかと思われたアディショナルタイムにアミスター金澤君が前線へスルーパス、走り込んだ田村奏真君が落ち着いてゴールを決め、勝ち越し、接戦を制した。
試合後、アミスター上野雅史監督は「選手一人ひとりが力を出し切ってくれた結果です」と選手をたたえた。キャプテンの石倉拓空君は「チームのみんなが目標に向かってがんばった結果です。優勝はうれしい」と話した。GK含め選手間で話し合って戦術などを決めるというアミスター。選手と指導者の信頼関係を深め、頂点に立った。
3位決定戦は湖北台クラブが3―0で新木やまとSSSを破った。