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サッカーの2021年1月号の話題

松戸市秋季大会 女子の部
矢切SC高学年・低学年ダブル優勝

 第31回松戸市秋季サッカー大会女子の部が11月21日、江戸川の主水河川敷サッカー場で開催された。低学年の部に4チーム、高学年の部に8チームが参加した。
 コロナ禍で春の大会が中止され、久々の試合だ。高学年の部はAグループ4チーム、Bグループ4チームに分かれ、各グループの1位チームが決勝に、2位チームは3位決定戦に臨んだ。
 高学年決勝はAグループを無失点で3戦全勝1位の上本郷SCと、Bグループ1失点で3戦全勝1位の矢切SCとの対戦となった。前半2分過ぎに矢切が先制。終始ボールを支配する矢切は、上本郷に反撃のチャンスを与えず4―0で快勝、この大会連覇を果たした。矢切SCは低学年と合わせてダブル優勝の快挙を成し遂げた。
 試合後、矢切SC積田雄人コーチは「県トレの関係でチームに欠員が出たので、3年生2人の力を借りて戦いました。個を重視しているので、全員良く走り、一人ひとりが力を発揮してくれました」と選手をたたえた。




我孫子・協会長杯
アミスターが初優勝

 「2020年度我孫子市サッカー協会(ACFA)会長杯争奪少年サッカー大会」(ACFA主催・つくし野SC主管、庄や我孫子店協賛)の決勝が12月20日、我孫子市利根川ゆうゆう公園であった。FCアミスターAが高野山SSS・Aを3―1で破って初優勝した。3位決定戦では三小キッカーズが1―0でつくし野SC・Aを下した。
 5年生以下の8人制で、市内9少年団から計12チームが参加した。3チームずつ4ブロックの予選リーグを突破した4チームがトーナメントで優勝を争った。
 決勝の両チームは9月の東葛大会代表決定戦の決勝でも顔を合わせた。この時は高野山が3―1で勝っている。共に予選リーグ、準決勝とも無失点で危なげなく勝ち進んだ。
 試合は立ち上がりから両者一進一退の攻防が続いた。前半9分、左サイドでFKを得たアミスターの畑山哉翔主将が迷わずゴールを狙って先取点。3分後、右サイドを突破した高野山の澤登皇希選手がセンタリング。中央の落合駿選手が頭で合わせて同点とした。
 緊迫した展開の中、同19分、アミスターが相手陣地中央からのFKで畑山主将がまたもゴールを決め勝ち越しに成功。勢いに乗るアミスターは後半9分、小久保まい選手が追加点を挙げて勝利を確定、リベンジを果たした。
 試合後、FKから2ゴールを決めた畑山主将は「キックは得意で、風もあった。枠を狙えば入ると思った」と息を弾ませた。
 アミスターの小久保栄治監督は「選手は最後までよく走って守った。途中でポカーンとする時もあるが、集中も切らさなかった」と振り返った。

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