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サッカーの2021年11月号の話題

松戸市議長杯

トリプレッタ(6年の部)全勝優勝

 第26回松戸市議長杯争奪サッカー大会は10月31日、主水サッカー場で決勝があり、6年生の部でトリプレッタSCが連覇を果たした。5年生の部はFCトリムジュニア(B)、4年生の部は常盤平少年SC(A)がそれぞれ優勝した。
 6年生の部は4チームによるリーグ戦で、最終戦は、トリプレッタSCと常盤平少年SCの対戦。2試合で11得点と快勝したトリプレッタだったが、攻守にさえを見せた常盤平にペースを握られ、予想外の前半2点ビハインドで折り返す展開に。トリプレッタの石井達也監督はハーフタイムで「俺は負けると思ってないよ。絶対逆転して勝てるから」と選手たちを励まし、ピッチに送りだした。
 後半、トリプレッタは積極的に点を取りに行く布陣に切り替え反撃開始。前線にボールを預けそこを起点とする攻撃展開でパスがつながり始めた。岸田慎平のゴールに続き、主将の森﨑直太が値千金の同点弾をたたき込む。終了間際、金澤友也の思い切ったミドルシュートがGKのミスを誘って逆転。これが決勝点となり、3―2で勝利した。
 石井監督は「気持ちで相手に負けなかった。システム切り替えで子どもたちが何をしなければならないのか感じ取り応えてくれた」と選手をたたえた。森﨑主将は「久しぶりに優勝できてうれしい。立ち上がりは悪かったですが、みんなで3点取り返せると信じていました」とチーム全員で勝ち取った優勝に喜びを爆発させた。
 
対 新松戸SC(A) 5ー1
対 新松戸SC(B) 6ー0
対 常盤平少年SC 3ー2




    柏市民秋季ミニ大会

    低学年46チームが熱戦

    柏市民少年秋季ミニサッカー大会が10月24日、逆井運動場で行われ、市内46チームが出場。勝ち負けよりも日頃の練習の成果を確認することを目的に、小学1年から3年までが学年ごとに各ブロックに分かれ熱戦を繰り広げた。
     ゲーム終了後、光ケ丘Aの上澤宏允コーチは「個々の選手に成長がみられ、力だけでなく技術もよかった」、 中堂園拓人さん(1年)は「今日は楽しくゲームができました。将来はレイソルの選手になりたい」と意気込みを語った。スリーオークスの宮﨑忠夫コーチは「ずっとサッカーを楽しめる選手になって欲しい」と話し、瀧翔馬さん(1年)は「1回だけ勝てたので、とてもうれしいです。楽しかった」とにっこり。緊急事態宣言解除後で保護者も応援に駆け付け、大きな拍手で応援を送った。




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