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サッカーの2022年2月号の話題

柏市民体育大会

柏エフォートAが6年制覇

  第68回柏市民体育大会サッカー競技は12月18日、逆井運動場で6年の決勝があった。柏エフォートAと柏ラッセルの戦いは1―1と、延長戦でも決着がつかずPK戦の末、エフォートが4―3で優勝を決めた。3位は、まちサカAと柏エフォートB。
 同大会は柏市内で活動するチームの小学1年~6年が各学年の頂点を目指す。1年から5年までは、他を圧倒した風早レクトが5学年を制覇した。
 6年の準決勝はエフォートAがまちサカを3―0で破り、ラッセルはエフォートBと戦い、PK戦の結果、4―2で勝利した。決勝は前半10分にラッセルが先制。17分にエフォートAがPKのチャンスを逸し、試合を折り返した。後半12分、エフォートAの八木煌介がキーパーの頭を越すロングシュートを決め同点に追いついた。勢いに乗るエフォートだが追加点を決めきれず10分間の延長戦へ。両チーム必死にゴールを狙うもGKの好守に阻まれPK戦へ。
 試合後、柏エフォートAの橋本成生コーチは「相手はキーパーが上手いので警戒していましたが同点のPKを決められず、もっと練習しなければと思いました」と試合を振り返った。窪田晃成キャプテンは「後半のゴールで勝利を確信しました。全員で掴んだ勝利です」と笑顔で話した。




我孫子市協会長杯

アミスターAが優勝

  第28回我孫子市サッカー協会長杯争奪少年サッカー大会の決勝が12月19日、五本松運動広場であった。FCアミスターAがAFUを6―0で下し、2年連続で優勝した。3位決定戦では翼SCが1―0でつくし野SCを下した。
 同大会は、5年生以下の8人制で、市内9少年団から計11チームが参加した。
 この冬一番の寒さによる降霜でピッチコンデションが悪い中、選手は懸命にボールを追いかけた。決勝は、アミスターが前半3分に古川麟太郎、4分に小久保まいが連続ゴール。8分には古川が追加点を決め、3点のリードで試合を折り返した。後半に入ってもアミスターの猛攻が続き7分、清水亮仁が、さらに試合終了間際には古川、小久保が、またもや連続ゴールを決め、6―0で快勝した。アミスターAは、今大会3試合で13得点無失点。攻守共に他を圧倒した。
 試合後、アミスターAの梅村康一コーチは「ハイプレスをかけることを今年から心掛けてきました。今日はそれを実践してくれた。ピッチコンデションが悪いのはお互い様ですが、それを上手く使うこともできたと思います。選手が全力を出しきってタイトルを獲得。本当におめでとう」と選手をたたえた。決勝でハットトリックを達成した古川キャプテンは「シュートを打つ時に、軸足がぶれない様に練習してきました。2点目はキーパーにクリアされましたが、それを押し込めたのは会心の出来でした」と笑顔で話した。




流山市少年大会6年生の部

「翼対決」PK戦で決着

 第42回流山市少年サッカー大会(第19回流山ライオンズ杯)は1月16日、同市のおおたかの森スポーツフィールドで決勝があり、6年生の部で流山翼少年SC所属の翼クラッキーと翼エスペランサが対決。クラッキーがPK戦を制し優勝した。3位はペガサスだった。
 同クラブ対決になった決勝前半、押し気味に進めるクラッキーは10分、コーナーキックのチャンスをつかむもエスペランサのGK入江紀慶が好セーブを見せ、0―0で折り返した。
 後半、エスペランサが猛攻に出るが、クラッキーのGK萩野幸登がファインセーブ。0―0で延長戦に突入するも得点できず、3人によるPK戦へ。先攻クラッキーの佐藤遼太キャプテンが豪快に決めると、エスペランサが外し、クラッキーは全員がゴールを決めて3―1で勝利した。
 クラッキーの赤尾一臣コーチは「いつも一緒に練習しているメンバー同士、手の内を知りつくしているので、膠着した試合になりました。選手たちには、最後の市内大会なので悔いのない試合をしてほしいと試合前に話しましたが、その通り動いてくれました。よい思い出を残したと思います」と選手をたたえた。
 佐藤キャプテンは「いつも一緒にやっている仲間なので思うようにいきませんでした。やりづらかったですが、一番の思い出に残る試合になりました」と振り返った。




「朝日新聞&北澤豪ジュニアサッカースクール」

好評 サッカースクールに100人
元日本代表・北澤さん熱血指導

 「朝日新聞&北澤豪ジュニアサッカースクール」(朝日新聞社、千葉北部朝日会主催)が昨年の12月4日、柏市藤ケ谷のKAORU FÙTBOL PARKであった。300人超の応募の中から抽選で選ばれた小学生1〜3年の100人が参加。元日本代表で日本サッカー協会理事の北澤豪さんとコーチ3人による指導でサッカーを楽しんだ。
 会場は北澤さんが高校時代に通った練習場の近くというゆかりの場所。「ここに来てとてもなつかしく思う。今日は言われたことは1回で集中して覚えること。これはサッカーで大事なことです」と心構えを伝授。ドリブルやパス、シュートなどの練習後、コーチ陣対子どもたちの対戦も白熱。
 参加した佐々木大和さん(小3・松葉SC)は「ふだんはやれていない自分だけの練習ができて良かった。内田篤人のような選手になりたい」と意欲満々だ。




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