朝日スポーツキッズ

お問い合わせ
Tel.04-7143-4021
トップページ > 少年サッカーニュース

サッカーニュースSoccer News

サッカーの2023年1月号の話題

東葛地区少年サッカー大会

東葛地区大会
悔しさバネにTOR3連覇

東葛地区少年サッカー大会・6年生の部決勝が12月18日、柏市あけぼの山農業公園芝生広場であった。決勝は展開力に勝った柏レイソルA.A.TOR'82(以下、TOR)がFCトリムジュニアを3―0で下し、3連覇を遂げた。三位はクラブ・ドラゴンズ柏U―12と柏ラッセルFCだった。3年、4年生の部はTOR、5年生の部はFCアクティブ柏がそれぞれ優勝した。
 試合は、前半7分にTORの柏尚希が先制ゴールを奪うと試合のペースを握る。ボランチを中心に細かいパス交換でビルドアップしながらサイドに展開。前半15分、トップ下の小松崎将親がゴール手前中央からシュートを放つとボールは相手ディフェンスをすり抜けて、TORが追加点を挙げた。2―0で折り返した後半の立ち上がり、トリムが猛攻を仕掛けるも思うようにボールがつながらず苦戦。終了間際、TORのサイドハーフ橘隼人がゴールエリア内右からのシュートでダメ押しのゴール。TORが3―0とトリムを圧倒し、3連覇を達成した。
 TORの小鹿将宏コーチは「県大会でのトーナメント一回戦敗退の悔しさを乗り越え最後の公式戦で、このチームで優勝できたのはうれしい」と話した。キャプテンの阿部蓮也は「みんなで一丸となって最後までやり通せてよかったです」と笑顔で胸を張った。

Natureカップ柏市オープンJrフットサル大会

布佐SC 惜しくも準V

Natureカップ柏市オープンJrフットサル大会が12月11日、沼南体育館で行われた。5・6年の決勝は、我孫子市の布佐サッカークラブが市川市のフォルマーレと対戦。PK戦までもつれた戦いで布佐は、惜しくも4―5で準優勝に。
 大会は、1・2年、3・4年、5・6年の3カテゴリーに分かれて戦い、1・2年はフォルマーレ、3・4年はGFRバンビーノ(市川市)が、優勝した。
 5・6年決勝の試合前、布佐の日暮雄一コーチが「フォルマーレさんとは、よく試合をしているのでシーソーゲームになるのでは」と話したように試合開始直後に布佐がゴールを決めると、前半2分にはフォルマーレが同点に。後半も3分に布佐が勝ち越すと4分にフォルマーレが得点。その後は膠着状態が続き、そのまま試合終了のホイッスルが鳴ってPK戦へ突入。巧みな駆け引きがあったものの、布佐は4―5で敗れ、涙の準優勝となった。
 試合後、日暮コーチは「気持ちの入ったよい大会となった。選手みんなが、頑張った結果」と選手をたたえた。
 当日は、スポーツ栄養学の講演や走り方教室など、応援の保護者や幼児にもうれしいイベントが盛りだくさんで好評だった。

ページトップへ戻る

今月の朝日スポーツキッズ

WEB写真館

SITE MENU

Copyright(C) Asahi-Resuka All Rights Reserved.