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サッカーの2023年4月の話題

松戸市春季6年生の部

新松戸SCが延長戦制す

松戸市春季サッカー大会は4月9日、同市の主水サッカー場で6年生の部の決勝があり、新松戸SC(A)が延長の末、トリプレッタSCを2―0で破り優勝した。3位はDUC SC(A)だった。

▽決勝
新松戸A 2-0 トリプレッタ

 ⚽…スコアレスで突入した延長(前後半各5分)の前半2分、新松戸はコーナーキックの流れから岡伊夢侍(6年)がゴールを決めて均衡を破った。岡は豊富な運動量でボールにからみ、攻守で勝利に貢献した。
 同後半5分には、津田樹希(5年)がドリブルで抜け出し、左足を一閃。強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺した。
 川上賢監督がめざしているサッカーは「誰かに言われるのではなく、自分たちで判断できる」こと、「人とボールが動く」ことだという。津田のシュートについて、川上監督は「フリーだったし、前も開いていたので自分で判断した。正しい判断だったと思います」とほめた。
 6年生の部には29チームが参加。8組に分かれて予選リーグ戦を行い、各組1位が決勝トーナメントに進んだ。準々決勝の4試合はいずれもPK戦にもつれ込むなど、実力拮抗の好ゲームを繰り広げた。

卒業記念手賀沼大会

アミスター連覇で有終の美

我孫子市サッカー協会の卒業記念手賀沼サッカー大会は3月12日、湖北台西小学校で決勝があり、FCアミスターAが三小キッカーズに2―0で勝利し、大会連覇を達成した。三位は、つくし野SCと我孫子隼SCだった。大会には市内10チームが参加した。

▽決勝
アミスターA 2-0 三小キッカーズ

 ⚽…前半からアミスター優位に進み17分、古川麟太郎がゴールを決めた。前半終了間際にも右サイドを駆け上がった古川がクロスを入れると新居蒼生が追加点を挙げた。後半、三小が猛攻を仕掛けるもアミスター守備陣が守り抜き、有終の美を飾った。
 試合後、アミスターの小久保栄治監督は「自分達で声を出して連携よくプレーし日頃の練習通りの動きができた」と選手を称えた。キャンプテンの古川さんは「ゴール、アシスト共に相手の動きがよく見えたのでいい判断ができました。後半は、ディフェンス陣がよく頑張ったと思います」と試合を振り返った。

濱田杯東葛U―15

FCクラッキス松戸が優勝

中学最後の卒業大会第22回濱田杯東葛Graduation U―15サッカー大会(東葛クラブユース委員会主催、朝日スポーツキッズ協賛)の決勝が3月12日、東京学館浦安高等学校サッカーグラウンドであった。FCクラッキス松戸が柏レイソル野田をPK戦で下し、有終の美を飾った。3位はミナトサッカークラブ(鎌ケ谷市)だった。今回、東葛地区を中心にクラブチーム16チームが参加し、優勝を争った。

▽決勝
FCクラッキス松戸 2-0 柏レイソルA.A.野田  
      PK 3-2

 ⚽…両チームともにチャンスをつくるも決めきれず、PK戦での決着となった。手に汗握るPK戦はクラッキスが全員成功、レイソルは1人がはずし3ー2で決着した。
 FCクラッキス松戸の廣田大輔コーチは「これまでやってきたことが試合に出せた」と選手達の成長を称えた。高村海音主将は「これまで誰も置き去りにしないように全員でチームをつくるという気持ちで頑張りました」と中学3年間のサッカー生活に胸を張った。

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