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サッカーの2023年11月の話題

サッカーNECあびこ杯少年大会

三小キッカーズ4年ぶり4度目の優勝

 第31回NECあびこ杯サッカー大会が9月23日、同事業場であった。市内にあるサッカー少年団11チームの3〜6年生チーム計40チームが集まった。6年生の部決勝は圧倒的な得点力を発揮した三小キッカーズがFCアミスターAを4―1で下し、4年ぶり4度目のNECカップを手にした。
 6年生の部決勝は、3試合30得点失点1と驚異的なゴール数で勝ち上がった三小と大会連覇を狙うアミスターAの注目の一戦となった。前半7分、三小は國玉浬央がゴール前中央からのシュートで先制すると13分には渡部颯麻が相手DFをかわし、ゴールを決める。渡部は準々決勝でも1人で10得点をたたき出し会場を沸かせた。さらに勢いづいた三小は高い位置でのプレスとパスワークが冴え後半、宮脇彩が相手DFを置き去りにしてのゴールなど、連続2ゴールを決める。アミスターも後半に意地の1点を返すも、三小が4―1で快勝した。
 三小キッカーズ渡部翔監督は「6年生になってサッカーとしての形を理解できるようになってくれた。この2年育成体制強化に本格的に取り組んだ。U―12でも前期は全勝できており期待どおりのチームに育っている」と胸を張った。冨田陽主将は「攻撃は自分たちが中心で考えながらやっていました。優勝できて最高です」と喜びを爆発させた。
学年別の優勝チームは以下のとおり
【6年生】三小キッカーズ
【5年生】湖北台クラブ
【4年生】FCアミスターA
【3年生】高野山SSS

サッカー松戸市議長杯争奪

ラビット市議長杯V

【6年生の部】
 令和5年度市議長杯争奪サッカー大会6年の部(上位の部)決勝が9月18日、市内主水サッカー場であり、ラビットキッカーズAがリーグ戦4勝1敗で優勝杯を手にした。
 リーグ戦の結果は以下の通り。
①ラビットキッカーズA
②常盤平SC A
③新松戸SC B
④FCトリムジュニアA
⑤D.U.C SC A
⑥常盤平SC B

 優勝したラビットキッカーズAの持田弘嗣監督は「昨年は3位だったので優勝できてうれしい。小学生なので守りを大切にして指導しているが攻撃は毎年子どもたちに好きにやらせている。自由なサッカーがどれだけ通用するかの挑戦です」と話す。
 チームを牽引する高橋一斗主将は「みんなでカバーし合って戦いました。今日は足が痛くてコンディションはよくなかったけれど最後までがんばってよかったです」と喜んだ。

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